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簡易一覧表 肉体技能 社会技能 一般技能 ●技能について 技能とは、キャラクターがそれぞれに持つ特徴や経験である。 車の免許のようなものから、外見を表すものまで、様々な技能が存在する。 それらの中には、ゲーム中にも有用なものがあるかもしれない。 しかし逆に、不利になってしまうような技能もあるのだ。 技能をどのように取得するかは、プレイヤーの自由である。 ●技能の取得方法について 技能を取得するには、キャラクターポイント(以下CP)を消費する。 メイキング時には、一律で80CPが与えられる。 技能ごとに設定されたCPを消費して、技能を取得することになる。 ●CPを得る方法について セッション終了時に、成功・失敗を問わず、参加キャラクターに1CPが与えられる。 GMは所持しているキャラクター両方に1CPずつが与えられる。 現在はそれ以外の方法でCPを得ることは出来ない。 ●技能の制限について 基本的に技能をどう取得するかは自由だが、ひとつ制限がある。 それは技能ごとの矛盾を防ぐ、というものだ。 例えば[美形]と[不細工]を同時に取得すること。 どちらも外見を表す技能であり、同時に取得すると矛盾してしまう。 もし悩んだ時は、GMに相談するといいだろう。 また例として、[学力:中等]を取得していたキャラクターが成長してCPを獲得し、 [学力:高等]を取得するなど、上位互換・下位互換のケースは取得しても構わないだろう。 その場合は古い方の技能を削除し、新しいものに統一することが望ましい。 PCがどうしてそうなったかは、ちゃんと理由を考えること。 簡易一覧表 肉体技能 ■天上の美[25CP] ■美形[10CP] ■フツメン[0CP] ■不細工[-5CP] ■醜悪[-10CP] ■インスマウス面[-20CP] ■身体的特徴 美 [7CP] ■身体的特徴 醜 [-4CP] ■飲兵衛[5CP] ■下戸[-5CP] ■銀の腕[-30CP] ■梟の目[10CP] ■北極星[10CP] ■鋭敏嗅覚[4CP] ■鉄の胃袋 [10CP] ■属性[10CP] ■動物変化[14CP] ■欠如[-4CP] 社会技能 ■特権階級[20CP] ■犯罪歴[-10CP] ■豪邸[10CP] ■快適な家[5CP] ■普通の家[0CP] ■貧しい家[-3CP] ■家なき子[-6CP] ■運転免許[8CP] ■特殊運転免許[12CP] ■学年[0CP] ■学力:虚無[-6CP] ■学力:劣等[-3CP] ■学力:中等[3CP] ■学力:高等[5CP] ■学力:大学[8CP] ■学力:上位[10CP] ■学力:天位[20CP] ■情報弱者[-8CP] ■噂の人物[10CP] ■経験 [3~20CP] ■要観察対象 [0CP] 一般技能 ■日本語[0CP] ■外国語[8CP] ■専門知識[7CP] ■専門技能[8CP」 ■アーティスト[8CP] ■挫折[-4CP] ■人物特徴[10CP] ■二つ名[3CP] ■秘密[10CP] ■料理上手[10CP] ■メシマズ[-5CP] ■顔馴染み[3CP] ■縄張り[4CP] ■欠点[-8CP] 肉体技能 ■天上の美[25CP] あなたは偉大な芸術家の作品にも似た美しさを持つ。 ある程度の交渉は、あなたに有利に働くだろう。 しかしその美貌は時に悪目立ちするかもしれない。 ■美形[10CP] あなたの顔立ちは整っている。 初対面の相手が、あなたに好意を抱きやすくなるだろう。 ■フツメン[0CP] あなたは美しいともブサイクともつかない平均的な顔立ちをしている。 初対面の相手であれば、好意も敵意もそれほど偏らないだろう。 ■不細工[-5CP] あなたの顔立ちはやや残念な部類である。 面と向かって言われることは少ないかもしれない。 だが不興を買いやすいのは間違いないだろう。 ■醜悪[-10CP] 事故か病気か、はたまた内面の表れか。 あなたの容貌は酷く醜悪なものとなっている。 顔を隠さなければ、世間の風は冷たいだろう。 ■インスマウス面[-20CP] 最早それは人類の顔ではない。 その怪奇なる容貌は、あるいは信奉者を生むかもしれない。 だが社会生活を営むには、あまりにも厳しい顔面である。 なお、お互いに顔を見せて会話や交渉の判定を行う場合、 -2Dの補正がかかる。 ■身体的特徴 美 [7CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば好意的に見られやすいものだろう。 ■身体的特徴 醜 [-4CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば嫌悪されやすいものだろう。 ■飲兵衛[5CP] あなたは酒にとても強い。 ちょっとやそっとの飲酒では酔いもしないだろう。 ■下戸[-5CP] あなたは酒に弱い。 ほんの少しでも、思考や運動に支障が出てしまうだろう。 ■銀の腕[-30CP] あなたは片手のどちらかを満足に使うことができない。 怪我や病気の後遺症かもしれないし、生まれついての障害かもしれない。 あなたは設定した方の片手に装備品を装備することができない。 ■梟の目[10CP] あなたは暗い場所でも見通すことができる。 暗所で行う判定のペナルティーを軽減する。 どの程度軽減するかは、GMがその都度、裁定すること。 ■北極星[10CP] あなたは優れた方向感覚を有している。 地図がなくとも、目的地へ向かうことができるだろう。 ■鋭敏嗅覚[4CP] あなたは嗅覚が通常よりも鋭い。 犬には負けるだろうが、微かな匂いにも気付けるだろう。 反面、強い匂いは苦手としているかもしれない。 ■鉄の胃袋 [10CP] あなたは鉄の胃袋を持っている。 少し痛んでいるものを食べても、おなかを下すことなく食すことができる。 雑草だって食ってみせるサ。拾い食いだって平気だゼ。 ■属性[10CP] この技能を取得すると同時に属性を一つ指定し【属性:火】のように記入すること。 あなたの属性は指定された属性となる。 エンチャントの属性付与のかかった鎧を着る。 または何らかのスキルによって属性が変更される場合。 この技能の属性は上書きされ、一時的に無効となる。 ■幻想変化[14CP] 取得時に任意の怪異や動物等を設定すること。 この技能は幻想種か鬼人のメイキングスキルを所持していなければ取得できない。 一時的に動物や怪異等の姿へ変化する。 その際、あまりにも小さいものに 変身することは不可能であるとする。 ■欠如[-4CP] あなたは何らかの原因により身体、精神、魂、 自身を構成している要素の一部に欠如がある。 この技能を取得すると同時に特定の能力値、LP、信仰を指定すること。 指定したあなたの能力値が-1される。 社会技能 ■特権階級[20CP] あなたの出自は政治家や貴族、大組織の上部である。 特権階級とは言え、罪を犯せば裁かれるのは間違いない。 しかしあなたには、揉み消すチャンスが与えられているのだ。 ■犯罪歴[-10CP] あなたは過去に罪を犯し、法に裁かれたことがある。 それは冤罪かもしれないが、証明できなければ犯人を貴方です。 この事実が明るみに出れば、何らかの不都合があるかもしれない。 ■豪邸[10CP] あなたは実家では大きな家に住んでいる。 お手伝いさんの一人や二人もいるだろう。 ■快適な家[5CP] あなたは実家では生活をするのに困らない程度の家に住んでいる。 一般的な民家やマンションの一室である。 ■普通の家[0CP] あなたは実家では普通の家に住んでいる。 たまに不満もあるが、こんな生活も悪くない。 ■貧しい家[-3CP] あなたは実家では貧相な家に住んでいる。 築年数を数えたくないような家や、風呂・トイレ共同のアパートなどだ。 ■家なき子[-6CP] あなたに帰るべき家はない。 ■運転免許[8CP] あなたは運転免許を取得している。 普通自動車免許、普通自動二輪車免許、原動機付自転車免許の3つを取得する。 ■特殊運転免許[12CP] あなたは船舶や航空機など、特殊な乗り物の運転免許を取得している。 この技能を取得する際に、どの免許であるかを決定すること。 この技能は免許ごとに別の技能として扱う。 ■学年[0CP] この技能を設定する際に1~8までの数字を設定する。 あなたはマビノギオン魔法学園にて該当する学年に通っている。 1~3年生は中等部、4~6は高等部、7~8は大学教育程度の学習過程となっている。 ■学力:虚無[-6CP] あなたの学力は無である。 もはや、テストに点数がつくことすら稀だろう。 ■学力:劣等[-3CP] あなたの成績は穴だらけであり、テストの成績も芳しくない。 何かしらの技能で補わなければ、進学も怪しいほどだろう。 ■学力:中等[3CP] あなたは中学卒業、あるいは習熟中程度の学力を有している。 成績が並であれば、1年生から3年生はここになる。 ■学力:高等[5CP] あなたは高校卒業、あるいは習熟中程度の学力を有している。 成績が並であれば、4年生から6年生はここになる。 ■学力:大学[8CP] あなたは大学卒業、あるいは習熟中程度の学力を有している。 成績が並であれば、7年生から8年生はここになる。 ■学力:上位[10CP] あなたは大学教育を終えた程度の学力を有している。 最高学年であっても、かなり成績の良い人間がこの領域となる。 ■学力:天位[20CP] あなたは超高難易度で有名な試験である[天位]を自分の学力によってクリアしている。 この試験成績書があれば就職には困らない他、他者から尊敬の目を集めることになるだろう。 なお、年に1度の試験であるが、学生の合格者は毎年2~3名程度である。 ■情報弱者[-8CP] あなたはパソコンやインターネットがとにかく苦手だ。 携帯電話をかけたり、メールの送受信ぐらいはできるだろう。 しかしそのぐらいしか、満足に操作できないのである。 ■噂の人物 [10CP] あなたは良くも悪くも噂になっている人物だ。 自分の事とが浅く広く知られている。 その知られている内容は様々で、中には事実もあれば、無論嘘も含まれている。 ※:噂の人物<学園のアイドル>,<変態>といった風にとることを推奨する。 ■経験[3~20CP] 取得時に任意の職業を設定し、それを技能名とすること。 この技能のCPはどれだけその職業に熱意があったかによって 3~20までの任意のCPを設定する。 この技能は2つ以上取得することが出来る。 その場合、二つの技能の合計値を20以下にすること。 あなたは過去、または現在その職業に就いている。 ■要観察対象[0CP] あなたは本来、違法使いとして魔法協会に登録されないはずの立場だ。 魔城を卒業した後の進路を大幅に制限される他、 日常生活においても、何かしらの制限や監視が行われているだろう。 一般技能 ■日本語[0CP] あなたは日本語を流暢に話すことができる。 いいからこれは絶対取得しておけ。 ■外国語[8CP] 取得時に任意の言語をひとつ設定すること。 あなたは指定言語を話すことができ、読み書きもできる。 この技能は言語ごとに別の技能として扱う。 ■専門知識[7CP] 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な知識を有している。 その分野に関わる知識を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■専門技能[8CP」 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な技能を有している。 その分野に関わる技能を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■アーティスト[8CP] 音楽や絵画など、何らかの芸術分野であなたは一人前の腕を持っている。 もっともそれで生計を立てられるかどうかは、また別の話だ。 ■挫折[-4CP] あなたは過去に何らかの夢を諦めている。 その話題になると、あなたは面白くないだろう。 ■人物特徴[10CP] 自身の取得している技能の内1つを選び、この技能に記載すること。 あなたという人間は特に、そのような人物である。 その技能を使用して判定を行う場合、さらに+3の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得出来ない。 ■二つ名[3CP] 取得時に任意の二つ名を設定し、それを技能名とすること。 この技能を取得した場合、 キャラクターシートの名前の頭に「」で二つ名を記載する。 あなたは街で通っている二つ名が存在する。 自称か他称かは人によるだろう。 例【「都市龍」ハクリュウ】 ■秘密[10CP] この技能の設定と同時に、自身の取得している技能を一つ選ぶ。 その技能の効果を失わせる。この技能の効果はいつでも無くすことが出来る。 ただし、もう一度効果を失わせるにはプリプレイを挟む必要がある。 あなたには何らかの秘密がある。 それは、あなたから明かさない限りは滅多に知られることの無いものだろう。 ■料理上手[10CP] あなたは料理が上手い。 三ツ星とまでは言えないが、 町の食堂で働けばそれなりに評判になるだろう。 ■メシマズ[-5CP] あなたの料理はおいしくない。 理由は色々あるだろうが、 食べた人が顔をしかめるのは間違いないだろう。 ■顔馴染み[3CP] この技能の取得と同時に対応する施設を設定する。 あなたはその施設に行き慣れているだろう。 その施設であなたが行う判定に+2の補正がかかる。 この技能は2つまで設定することが出来る。 ■縄張り[4CP] この技能の取得と同時に地域を一つ設定する。 あなたはその地区での行動に慣れている。 その地区でのあなたの判定に+1の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得できない。 シティルールでのみ効果をする点に注意。 ■欠点[-8CP] 取得時に任意の分野(例:料理)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野が苦手だ、指定分野に関する判定が自動失敗する。 この技能の効果は、判定にLPを1使用することで無効にすることが出来る。 欠点もまた、人間を構成する要素の一つである。 この技能は2つまで設定することが出来る。 ※欠点の裁定について 欠点は判定が絡む技能であるため 以下の裁定を行う。 1.欠点はあくまで、能動的に判定を行う際に自動失敗になる技能である。 特定状況になった場合にLPが減る、などの用途には用いないこと。 無論、勝手にLPを削るのは自由である。 2.欠点によるLP仕様は1シーンにつき2点までとする。 それ以降は同一シーンであればLPを使用せずに判定を行える。 3.欠点は欠点である。 他者、及び自分自身から見て欠点と言えないようなものは 欠点として設定しないこと。 4.主観的な判断を要求する、曖昧なものは欠点として使用しないこと。 客観的に見て、それが欠点であると明確になるといいだろう。 例えばキャラクターの感情に依存するようなものは、 欠点として使用しないことが妥当である。
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簡易一覧表 肉体技能 社会技能 一般技能 ●技能について 技能とは、キャラクターがそれぞれに持つ特徴や経験である。 車の免許のようなものから、外見を表すものまで、様々な技能が存在する。 それらの中には、ゲーム中にも有用なものがあるかもしれない。 しかし逆に、不利になってしまうような技能もあるのだ。 技能をどのように取得するかは、プレイヤーの自由である。 ●技能の取得方法について 技能を取得するには、キャラクターポイント(以下CP)を消費する。 メイキング時には、一律で80CPが与えられる。 技能ごとに設定されたCPを消費して、技能を取得することになる。 ●CPを得る方法について セッション終了時に、成功・失敗を問わず、参加キャラクターに1CPが与えられる。 GMは所持しているキャラクター両方に1CPずつが与えられる。 現在はそれ以外の方法でCPを得ることは出来ない。 ●技能の制限について 基本的に技能をどう取得するかは自由だが、ひとつ制限がある。 それは技能ごとの矛盾を防ぐ、というものだ。 例えば[美形]と[不細工]を同時に取得すること。 どちらも外見を表す技能であり、同時に取得すると矛盾してしまう。 もし悩んだ時は、GMに相談するといいだろう。 また例として、[義務教育]を取得していたキャラクターが成長してCPを獲得し、 [高等教育]を取得するなど、上位互換・下位互換のケースは取得しても構わないだろう。 その場合は古い方の技能を削除し、新しいものに統一することが望ましい。 PCがどうしてそうなったかは、ちゃんと理由を考えること。 簡易一覧表 肉体技能 ■天上の美[0CP] ■美形[0CP] ■不細工[0CP] ■醜悪[0CP] ■インスマウス面[0CP] ■身体的特徴 美 [0CP] ■身体的特徴 醜 [0CP] ■飲兵衛[0CP] ■下戸[0CP] ■銀の腕[0CP] ■梟の目[0CP] ■北極星[0CP] ■鋭敏嗅覚[0CP] ■鉄の胃袋 [0CP] ■属性[0CP] ■動物変化[0CP] ■欠如[0CP] ■外見偽装[0CP] 社会技能 ■特権階級[20CP] ■犯罪歴[-10CP] ■豪邸[10CP] ■快適な家[5CP] ■普通の家[0CP] ■貧しい家[-5CP] ■ワイルドライフ[-15CP] ■運転免許[8CP] ■特殊運転免許[12CP] ■義務教育[3CP] ■高等教育[5CP] ■大学教育[10CP] ■山野の教え[-5CP] ■情報弱者[-8CP] ■噂の人物[10CP] ■経験 [3~20CP] ■違法使い [10CP] 一般技能 ■日本語[0CP] ■外国語[8CP] ■専門知識[7CP] ■専門技能[8CP」 ■アーティスト[8CP] ■挫折[-4CP] ■人物特徴[10CP] ■二つ名[3CP] ■秘密[10CP] ■料理上手[10CP] ■メシマズ[-5CP] ■顔馴染み[3CP] ■縄張り[4CP] ■欠点[-8CP] 肉体技能 ■天上の美[25CP] あなたは偉大な芸術家の作品にも似た美しさを持つ。 ある程度の交渉は、あなたに有利に働くだろう。 しかしその美貌は時に悪目立ちするかもしれない。 ■美形[10CP] あなたの顔立ちは整っている。 初対面の相手が、あなたに好意を抱きやすくなるだろう。 ■不細工[-5CP] あなたの顔立ちはやや残念な部類である。 面と向かって言われることは少ないかもしれない。 だが不興を買いやすいのは間違いないだろう。 ■醜悪[-10CP] 事故か病気か、はたまた内面の表れか。 あなたの容貌は酷く醜悪なものとなっている。 顔を隠さなければ、世間の風は冷たいだろう。 ■インスマウス面[-20CP] 最早それは人類の顔ではない。 その怪奇なる容貌は、あるいは信奉者を生むかもしれない。 だが社会生活を営むには、あまりにも厳しい顔面である。 なお、お互いに顔を見せて会話や交渉の判定を行う場合、 -2Dの補正がかかる。 ■身体的特徴 美 [7CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば好意的に見られやすいものだろう。 ■身体的特徴 醜 [-4CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば嫌悪されやすいものだろう。 ■飲兵衛[5CP] あなたは酒にとても強い。 ちょっとやそっとの飲酒では酔いもしないだろう。 ■下戸[-5CP] あなたは酒に弱い。 ほんの少しでも、思考や運動に支障が出てしまうだろう。 ■銀の腕[-30CP] あなたは片手のどちらかを満足に使うことができない。 怪我や病気の後遺症かもしれないし、生まれついての障害かもしれない。 あなたは設定した方の片手に装備品を装備することができない。 ■梟の目[10CP] あなたは暗い場所でも見通すことができる。 暗所で行う判定のペナルティーを軽減する。 どの程度軽減するかは、GMがその都度、裁定すること。 ■北極星[10CP] あなたは優れた方向感覚を有している。 地図がなくとも、目的地へ向かうことができるだろう。 ■鋭敏嗅覚[4CP] あなたは嗅覚が通常よりも鋭い。 犬には負けるだろうが、微かな匂いにも気付けるだろう。 反面、強い匂いは苦手としているかもしれない。 ■鉄の胃袋 [10CP] あなたは鉄の胃袋を持っている。 少し痛んでいるものを食べても、おなかを下すことなく食すことができる。 雑草だって食ってみせるサ。拾い食いだって平気だゼ。 ■属性[10CP] この技能を取得すると同時に属性を一つ指定し【属性:火】のように記入すること。 あなたの属性は指定された属性となる。 エンチャントの属性付与のかかった鎧を着る。 または何らかのスキルによって属性が変更される場合。 この技能の属性は上書きされ、一時的に無効となる。 ■幻想変化[14CP] 取得時に任意の怪異や動物等を設定すること。 この技能は幻想種か鬼人のメイキングスキルを所持していなければ取得できない。 一時的に動物や怪異等の姿へ変化する。 その際、あまりにも小さいものに 変身することは不可能であるとする。 ■欠如[-4CP] あなたは何らかの原因により身体、精神、魂、 自身を構成している要素の一部に欠如がある。 この技能を取得すると同時に特定の能力値、LP、信仰を指定すること。 指定したあなたの能力値が-1される。 ■外見偽装[5~20CP] 平行世界出身者がガイアで滞りなく生活するため、またはガイア出身者が平行世界種族のフリをするため。 理由は様々だが、あなたは外見をある程度偽装している。 この技能のCPはどれだけ偽装が解けにくいかによって 5~20までの任意のCPを設定する。 CP量と偽装の強度についての関係は以下を目安に設定すること。 CP5:日常のちょっとした行動や、水を被ったりなどでも解けてしまう。通常の化粧など。 CP10:日常生活は問題ないが白兵攻撃や回避などの激しい運動で解けてしまう。手の込んだ変装や簡単な魔法など。 CP15:自他問わず、意図的に解除しようとしない限り大丈夫。専門の技術者が施した偽装。 CP20:自分でも解除することが出来ない。もはや呪いの域。 社会技能 ■特権階級[20CP] あなたの出自は政治家や貴族、大組織の上部である。 特権階級とは言え、罪を犯せば裁かれるのは間違いない。 しかしあなたには、揉み消すチャンスが与えられているのだ。 ■犯罪歴[-10CP] あなたは過去に罪を犯し、法に裁かれたことがある。 それは冤罪かもしれないが、証明できなければ犯人を貴方です。 この事実が明るみに出れば、何らかの不都合があるかもしれない。 ■豪邸[10CP] あなたは大きな家に住んでいる。 お手伝いさんの一人や二人もいるだろう。 ■快適な家[5CP] あなたは生活をするのに困らない程度の家に住んでいる。 一般的な民家やマンションの一室である。 ■普通の家[0CP] あなたは普通の家に住んでいる。 たまに不満もあるが、こんな生活も悪くない。 イツビ組の寮に入っているPCはこれ。 ■貧しい家[-5CP] あなたは貧相な家に住んでいる。 築年数を数えたくないような家や、風呂・トイレ共同のアパートなどだ。 ■ワイルドライフ[-15CP] あなたは路上生活者である。 この技能を持っている場合、アイテムは自宅保管出来ないものとする。 また、シナリオ終了時に所持出来るアイテムは装備品を除き3つまでとする。 ■運転免許[8CP(4CP)] あなたは運転免許を取得している。 普通自動車免許、普通自動二輪車免許、原動機付自転車免許の3つを取得する。 白虎組に所属しているPCは免許取得の補助制度があるため、取得CPが減少する。 ■特殊運転免許[12CP(8CP)] あなたは船舶や航空機など、特殊な乗り物の運転免許を取得している。 この技能を取得する際に、どの免許であるかを決定すること。 この技能は免許ごとに別の技能として扱う。 白虎組に所属しているPCは免許取得の補助制度があるため、取得CPが減少する。 ■義務教育[3CP] あなたは義務教育を受けている。 ■高等教育[5CP] あなたは高校に在学している、または卒業済みである。 ■大学教育[10CP] あなたは大学に在学している、または卒業済みである。 ■山野の教え[-5CP] あなたは義務教育すら受けていない。 ■情報弱者[-8CP] あなたはパソコンやインターネットがとにかく苦手だ。 携帯電話をかけたり、メールの送受信ぐらいはできるだろう。 しかしそのぐらいしか、満足に操作できないのである。 ■噂の人物 [10CP] あなたは良くも悪くも噂になっている人物だ。 自分の事とが浅く広く知られている。 その知られている内容は様々で、中には事実もあれば、無論嘘も含まれている。 ※:噂の人物<学園のアイドル>,<変態>といった風にとることを推奨する。 ■経験[3~20CP] 取得時に任意の職業を設定し、それを技能名とすること。 この技能のCPはどれだけその職業に熱意があったかによって 3~20までの任意のCPを設定する。 この技能は2つ以上取得することが出来る。 その場合、二つの技能の合計値を20以下にすること。 あなたは過去、または現在その職業に就いている。 イツビ組は副業を許可しているので、隊員以外の職業を持っていても問題はない。 ■違法使い[10CP] あなたは魔法協会に登録されていない違法使いだ。 あなたが特別に設定していない限り、この技能を取得しても周囲のPCには違法使いということは公開されない。 この技能を取得した場合、必ず渾沌組に所属しなければならない。 一般技能 ■日本語[0CP] あなたは日本語を流暢に話すことができる。 いいからこれは絶対取得しておけ。 ■外国語[8CP] 取得時に任意の言語をひとつ設定すること。 あなたは指定言語を話すことができ、読み書きもできる。 この技能は言語ごとに別の技能として扱う。 ■専門知識[7CP] 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な知識を有している。 その分野に関わる知識を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■専門技能[8CP」 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な技能を有している。 その分野に関わる技能を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■アーティスト[8CP] 音楽や絵画など、何らかの芸術分野であなたは一人前の腕を持っている。 もっともそれで生計を立てられるかどうかは、また別の話だ。 ■挫折[-4CP] あなたは過去に何らかの夢を諦めている。 その話題になると、あなたは面白くないだろう。 ■人物特徴[10CP] 自身の取得している技能の内1つを選び、この技能に記載すること。 あなたという人間は特に、そのような人物である。 その技能を使用して判定を行う場合、さらに+3の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得出来ない。 ■二つ名[3CP] 取得時に任意の二つ名を設定し、それを技能名とすること。 この技能を取得した場合、 キャラクターシートの名前の頭に「」で二つ名を記載する。 あなたは街で通っている二つ名が存在する。 自称か他称かは人によるだろう。 例【「都市龍」ハクリュウ】 ■秘密[10CP] この技能の設定と同時に、自身の取得している技能を一つ選ぶ。 その技能の効果を失わせる。この技能の効果はいつでも無くすことが出来る。 ただし、もう一度効果を失わせるにはプリプレイを挟む必要がある。 あなたには何らかの秘密がある。 それは、あなたから明かさない限りは滅多に知られることの無いものだろう。 ■料理上手[10CP] あなたは料理が上手い。 三ツ星とまでは言えないが、 町の食堂で働けばそれなりに評判になるだろう。 ■メシマズ[-5CP] あなたの料理はおいしくない。 理由は色々あるだろうが、 食べた人が顔をしかめるのは間違いないだろう。 ■顔馴染み[3CP] この技能の取得と同時に対応する施設を設定する。 あなたはその施設に行き慣れているだろう。 その施設であなたが行う判定に+2の補正がかかる。 この技能は2つまで設定することが出来る。 ■縄張り[4CP] この技能の取得と同時にメガフロートを一つ設定する。 あなたはその地区での行動に慣れている。 その地区でのあなたの判定に+1の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得できない。 シティルールでのみ効果をする点に注意。 ■欠点[-8CP] 取得時に任意の分野(例:料理)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野が苦手だ、指定分野に関する判定が自動失敗する。 この技能の効果は、判定にLPを1使用することで無効にすることが出来る。 欠点もまた、人間を構成する要素の一つである。 この技能は2つまで設定することが出来る。 ※欠点の裁定について 欠点は判定が絡む技能であるため 以下の裁定を行う。 1.欠点はあくまで、能動的に判定を行う際に自動失敗になる技能である。 特定状況になった場合にLPが減る、などの用途には用いないこと。 無論、勝手にLPを削るのは自由である。 2.欠点によるLP仕様は1シーンにつき2点までとする。 それ以降は同一シーンであればLPを使用せずに判定を行える。 3.欠点は欠点である。 他者、及び自分自身から見て欠点と言えないようなものは 欠点として設定しないこと。 4.主観的な判断を要求する、曖昧なものは欠点として使用しないこと。 客観的に見て、それが欠点であると明確になるといいだろう。 例えばキャラクターの感情に依存するようなものは、 欠点として使用しないことが妥当である。
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/802.html
●技能について 技能とは、キャラクターがそれぞれに持つ特徴や経験である。 車の免許のようなものから、外見を表すものまで、様々な技能が存在する。 それらの中には、ゲーム中にも有用なものがあるかもしれない。 しかし逆に、不利になってしまうような技能もあるのだ。 技能をどのように取得するかは、プレイヤーの自由である。 ●技能の取得方法について 技能を取得するには、キャラクターポイント(以下CP)を消費する。 メイキング時には、一律で80CPが与えられる。 技能ごとに設定されたCPを消費して、技能を取得することになる。 ●CPを得る方法について セッション終了時に、成功・失敗を問わず、1CPが与えられる。 現在はそれ以外の方法でCPを得ることは出来ない。 ●技能の制限について 基本的に技能をどう取得するかは自由だが、ひとつ制限がある。 それは技能ごとの矛盾を防ぐ、というものだ。 例えば[美形]と[不細工]を同時に取得すること。 どちらも外見を表す技能であり、同時に取得すると矛盾してしまう。 もし悩んだ時は、GMに相談するといいだろう。 また例として、[義務教育]を取得していたキャラクターが成長してCPを獲得し、 [高等教育]を取得するなど、上位互換・下位互換のケースは取得しても構わないだろう。 その場合は古い方の技能を削除し、新しいものに統一することが望ましい。 PCがどうしてそうなったかは、ちゃんと理由を考えること。 簡易一覧表 肉体技能 ■天上の美[25CP] ■美形[10CP] ■不細工[-5CP] ■醜悪[-10CP] ■インスマウス面[-20CP] ■身体的特徴 美 [7CP] ■身体的特徴 醜 [-4CP] ■飲兵衛[5CP] ■下戸[-5CP] ■銀の腕[-30CP] ■梟の目[10CP] ■北極星[10CP] ■鋭敏嗅覚[4CP] ■鉄の胃袋 [10CP] ■属性[10CP] ■動物変化[14CP] ■ペイルライダー[0CP] 社会技能 ■特権階級[20CP] ■犯罪歴[-10CP] ■違法使い[0CP] ■豪邸[10CP] ■快適な家[5CP] ■普通の家[0CP] ■貧しい家[-5CP] ■ワイルドライフ[-10CP] ■運転免許[8CP] ■特殊運転免許[12CP] ■義務教育[3CP] ■高等教育[5CP] ■大学教育[8CP] ■山野の教え[-5CP] ■情報弱者[-8CP] ■噂の人物 [10CP] ■経験[3~20CP] 一般技能 ■日本語[0CP] ■外国語[8CP] ■専門知識[7CP] ■専門技能[7CP」 ■アーティスト[8CP] ■挫折[-4CP] ■人物特徴[10CP] ■二つ名[3CP] ■秘密[10CP] ■料理上手[10CP] ■メシマズ[-5CP] ■トビウオ[8CP] ■カナヅチ[-5CP] ■欠点[-8CP] 肉体技能 ■天上の美[25CP] あなたは偉大な芸術家の作品にも似た美しさを持つ。 ある程度の交渉は、あなたに有利に働くだろう。 しかしその美貌は時に悪目立ちするかもしれない。 ■美形[10CP] あなたの顔立ちは整っている。 初対面の相手が、あなたに好意を抱きやすくなるだろう。 ■不細工[-5CP] あなたの顔立ちはやや残念な部類である。 面と向かって言われることは少ないかもしれない。 だが不興を買いやすいのは間違いないだろう。 ■醜悪[-10CP] 事故か病気か、はたまた内面の表れか。 あなたの容貌は酷く醜悪なものとなっている。 顔を隠さなければ、世間の風は冷たいだろう。 ■インスマウス面[-20CP] 最早それは人類の顔ではない。 その怪奇なる容貌は、あるいは信奉者を生むかもしれない。 だが社会生活を営むには、あまりにも厳しい顔面である。 なお、お互いに顔を見せて会話や交渉の判定を行う場合、 -2Dの補正がかかる。 ■身体的特徴 美 [7CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば好意的に見られやすいものだろう。 ■身体的特徴 醜 [-4CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば嫌悪されやすいものだろう。 ■飲兵衛[5CP] あなたは酒にとても強い。 ちょっとやそっとの飲酒では酔いもしないだろう。 ■下戸[-5CP] あなたは酒に弱い。 ほんの少しでも、思考や運動に支障が出てしまうだろう。 ■銀の腕[-30CP] あなたは片手のどちらかを満足に使うことができない。 怪我や病気の後遺症かもしれないし、生まれついての障害かもしれない。 あなたは設定した方の片手に装備品を装備することができない。 ■梟の目[10CP] あなたは暗い場所でも見通すことができる。 暗所で行う判定のペナルティーを軽減する。 どの程度軽減するかは、GMがその都度、裁定すること。 ■北極星[10CP] あなたは優れた方向感覚を有している。 地図がなくとも、目的地へ向かうことができるだろう。 ■鋭敏嗅覚[4CP] あなたは嗅覚が通常よりも鋭い。 犬には負けるだろうが、微かな匂いにも気付けるだろう。 反面、強い匂いは苦手としているかもしれない。 ■鉄の胃袋 [10CP] あなたは鉄の胃袋を持っている。 少し痛んでいるものを食べても、おなかを下すことなく食すことができる。 雑草だって食ってみせるサ。拾い食いだって平気だゼ。 ■属性[10CP] この技能を取得すると同時に属性を一つ指定し【属性:火】のように記入すること。 あなたの属性は指定された属性となる。 エンチャントの属性付与のかかった鎧を着る。 または何らかのスキルによって属性が変更される場合。 この技能の属性は上書きされ、一時的に無効となる。 ■幻想変化[14CP] 取得時に任意の怪異や動物等を設定すること。 この技能は幻想種・鬼人のスキルを取得していなければ取得できない。 一時的に動物の姿へ変化する。 その際、あまりにも小さいものに 変身することは不可能であるとする。 ■ペイルライダー[0CP] 青い夢に従い鍵を回した者たち。 この技能の取得者は種族:ペイルライダーとして扱われる。 また、この技能を取得しているものはメインシナリオにPC側として参加できない。 この技能を取得する場合はMGMの誰かに相談を行うこと。 社会技能 ■特権階級[20CP] あなたの出自は政治家や貴族、大組織の上部である。 特権階級とは言え、罪を犯せば裁かれるのは間違いない。 しかしあなたには、揉み消すチャンスが与えられているのだ。 ■犯罪歴[-10CP] あなたは過去に罪を犯し、法に裁かれたことがある。 それは冤罪かもしれないが、証明できなければ犯人を貴方です。 この事実が明るみに出れば、何らかの不都合があるかもしれない。 ■違法使い[0CP] あなたは魔法協会に登録されていない違法使いだ。 公的機関、賞金稼ぎに追われる毎日を送ることになるだろう。 ■豪邸[10CP] あなたは大きな家に住んでいる。 お手伝いさんの一人や二人もいるだろう。 ■快適な家[5CP] あなたは生活をするのに困らない程度の家に住んでいる。 一般的な民家やマンションの一室である。 ■普通の家[0CP] あなたは普通の家に住んでいる。 たまに不満もあるが、こんな生活も悪くない。 ■貧しい家[-5CP] あなたは貧相な家に住んでいる。 築年数を数えたくないような家や、風呂・トイレ共同のアパートなどだ。 ■ワイルドライフ[-10CP] あなたは路上生活者である。 ■運転免許[8CP] あなたは運転免許を取得している。 普通自動車免許、普通自動二輪車免許、原動機付自転車免許の3つを取得する。 ■特殊運転免許[12CP] あなたは船舶や航空機など、特殊な乗り物の運転免許を取得している。 この技能を取得する際に、どの免許であるかを決定すること。 この技能は免許ごとに別の技能として扱う。 ■義務教育[3CP] あなたは義務教育を受けている。 ■高等教育[5CP] あなたは高校に在学している、または卒業済みである。 ■大学教育[10CP] あなたは大学に在学している、または卒業済みである。 ■山野の教え[-5CP] あなたは義務教育すら受けていない。 ■情報弱者[-8CP] あなたはパソコンやインターネットがとにかく苦手だ。 携帯電話をかけたり、メールの送受信ぐらいはできるだろう。 しかしそのぐらいしか、満足に操作できないのである。 ■噂の人物 [10CP] あなたは良くも悪くも噂になっている人物だ。 自分の事とが浅く広く知られている。 その知られている内容は様々で、中には事実もあれば、無論嘘も含まれている。 ※:噂の人物<学園のアイドル>,<変態>といった風にとることを推奨する。 ■経験[3~20CP] 取得時に任意の職業を設定し、それを技能名とすること。 この技能のCPはどれだけその職業に熱意があったかによって 3~20までの任意のCPを設定する。 この技能は2つ以上取得することが出来る。 その場合、二つの技能の合計値を20以下にすること。 あなたは過去、または現在その職業に就いている。 一般技能 ■日本語[0CP] あなたは日本語を流暢に話すことができる。 いいからこれは絶対取得しておけ。 ■外国語[8CP] 取得時に任意の言語をひとつ設定すること。 あなたは指定言語を話すことができ、読み書きもできる。 この技能は言語ごとに別の技能として扱う。 ■専門知識[7CP] 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な知識を有している。 その分野に関わる知識を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■専門技能[7CP」 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な技能を有している。 その分野に関わる技能を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■アーティスト[8CP] 音楽や絵画など、何らかの芸術分野であなたは一人前の腕を持っている。 もっともそれで生計を立てられるかどうかは、また別の話だ。 ■挫折[-4CP] あなたは過去に何らかの夢を諦めている。 その話題になると、あなたは面白くないだろう。 ■人物特徴[10CP] 自身の取得している技能の内1つを選び、この技能に記載すること。 あなたという人間は特に、そのような人物である。 その技能を使用して判定を行う場合、さらに+3の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得出来ない。 ■二つ名[3CP] 取得時に任意の二つ名を設定し、それを技能名とすること。 この技能を取得した場合、 キャラクターシートの名前の頭に「」で二つ名を記載する。 あなたは街で通っている二つ名が存在する。 自称か他称かは人によるだろう。 例【「叡智の殿堂」グリム・ワルター=エヴィン】 ■秘密[10CP] この技能の設定と同時に、自身の取得している技能を一つ選ぶ。 その技能の効果を失わせる。この技能の効果はいつでも無くすことが出来る。 ただし、もう一度効果を失わせるにはプリプレイを挟む必要がある。 あなたには何らかの秘密がある。 それは、あなたから明かさない限りは滅多に知られることの無いものだろう。 ■料理上手[10CP] あなたは料理が上手い。 三ツ星とまでは言えないが、 町の食堂で働けばそれなりに評判になるだろう。 ■メシマズ[-5CP] あなたの料理はおいしくない。 理由は色々あるだろうが、 食べた人が顔をしかめるのは間違いないだろう。 ■トビウオ[8CP] あなたは泳ぎが上手い。 素潜りで海中のウニを取るぐらいは なんてことないこととして出来る。 発見できるかは別の話。 ■カナヅチ[-5CP] あなたは水に沈む。 多少進む程度なら出来るかもしれないが、 はたから見ればおぼれてるのと変わらない。 ■欠点[-8CP] 取得時に任意の分野(例:料理)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野が苦手だ、指定分野に関する判定が自動失敗する。 この技能の効果は、判定時にLPを1使用することで無効にすることが出来る。 欠点もまた、人間を構成する要素の一つである。 この技能は2つまでしか取得することが出来ない。 ※欠点の裁定について 欠点は判定が絡む技能であるため 以下の裁定を行う。 1.欠点はあくまで、能動的に判定を行う際に自動失敗になる技能である。 特定状況になった場合にLPが減る、などの用途には用いないこと。 無論、勝手にLPを削るのは自由である。 2.欠点によるLP仕様は1シーンにつき2点までとする。 それ以降は同一シーンであればLPを使用せずに判定を行える。 3.欠点は欠点である。 他者、及び自分自身から見て欠点と言えないようなものは 欠点として設定しないこと。 4.主観的な判断を要求する、曖昧なものは欠点として使用しないこと。 客観的に見て、それが欠点であると明確になるといいだろう。 例えばキャラクターの感情に依存するようなものは、 欠点として使用しないことが妥当である。 Q A Q.学生なんだけど経験の技能は取得出来ない? A.学生も立派な職業です。 高校生や大学生、フリーターなどと記載してもよいとします。 元学生は、まあ、うん、なんかこう、やめて欲しいと思います。
https://w.atwiki.jp/ringdream/pages/15.html
GURPS RINGDREAMCharacterSheet ~ Player: e-mail: リングネーム: キャッチコピー: 本名: キャリア:平成18年デビュー 対戦成績:シングル/0戦0勝0敗0分、タッグ/0戦0勝0敗0分 容姿: 身長・体重:cm・kg(x2.2=ポンド) 出身地: 性別 :女 年齢 : CP総計 : 未使用CP: 能力値(0CP) 体 力:10( 0CP)基本致傷力(突き):1D6-2 敏捷力:10( 0CP) 知 力:10( 0CP) 生命力:10( 0CP) スタミナポイント 部位:最大/現在値 頭部:10/ 、右腕:10/ 、左腕:10/ 胴体:20/ 、右足:10/ 、左足:10/ 体力現在値:10、生命力現在値:10、必殺心残り:1 移動力 基本移動力:5.00+0.00=5.00 能動防御 防護点(基本:0) よけ:5 通常:0 受け:-- 関節:0 特徴(15CP) 有利(20CP) 5CP:加減 5CP:レスラータイプ/スタンダード 5CP:威厳/1 5CP:団体規模/巨大(新日本女子プロレス) 不利(-40CP) -0CP: 癖(-5CP) -1CP: -1CP: -1CP: -1CP: -1CP: プロレス技能(0.0CP) 技能名 難易度 使用CP レベル 打撃力(=基本致傷力+レベル÷5) プロレス型 肉・並 0.0 1D-2(=基本致傷力) プロレス打撃技 肉・並 0.0 1D+ プロレス関節技 肉・並 0.0 1D+ プロレス空中殺法 肉・並 0.0 1D+ プロレス投げ技 肉・並 0.0 1D+ プロレス受身 肉・並 0.0 基本防護点:(=レベル÷5) 邪道戦闘 肉・並 1D+ レスリング 肉・並 0.0 投げや関節の即決+(レベル÷8) 技リスト(0.0CP) 種別 技名 使用CP 箇所 レベル 威力 0.0/0 1D+ 技能(0.0CP) 技能名 使用CP 技能レベル 備考(ボーナス技能、特長によるレベル修正など) ランニング 0.0 移動力+(=レベル÷8) 0.0 備考・背景
https://w.atwiki.jp/hakinotrpg/pages/49.html
簡易一覧表 肉体技能 社会技能 一般技能 ●技能について 技能とは、キャラクターがそれぞれに持つ特徴や経験である。 車の免許のようなものから、外見を表すものまで、様々な技能が存在する。 それらの中には、ゲーム中にも有用なものがあるかもしれない。 しかし逆に、不利になってしまうような技能もあるのだ。 技能をどのように取得するかは、プレイヤーの自由である。 ●技能の取得方法について 技能を取得するには、キャラクターポイント(以下CP)を消費する。 メイキング時には、一律で80CPが与えられる。 技能ごとに設定されたCPを消費して、技能を取得することになる。 ●CPを得る方法について セッション終了時に、成功・失敗を問わず、参加キャラクターに1CPが与えられる。 GMは所持しているキャラクター両方に1CPずつが与えられる。 現在はそれ以外の方法でCPを得ることは出来ない。 ●技能の制限について 基本的に技能をどう取得するかは自由だが、ひとつ制限がある。 それは技能ごとの矛盾を防ぐ、というものだ。 例えば[美形]と[不細工]を同時に取得すること。 どちらも外見を表す技能であり、同時に取得すると矛盾してしまう。 もし悩んだ時は、GMに相談するといいだろう。 また例として、[義務教育]を取得していたキャラクターが成長してCPを獲得し、 [高等教育]を取得するなど、上位互換・下位互換のケースは取得しても構わないだろう。 その場合は古い方の技能を削除し、新しいものに統一することが望ましい。 PCがどうしてそうなったかは、ちゃんと理由を考えること。 簡易一覧表 肉体技能 ■天上の美[25CP] ■美形[10CP] ■不細工[-5CP] ■醜悪[-10CP] ■インスマウス面[-20CP] ■身体的特徴 美 [7CP] ■身体的特徴 醜 [-4CP] ■飲兵衛[5CP] ■下戸[-5CP] ■銀の腕[-30CP] ■梟の目[10CP] ■北極星[10CP] ■鋭敏嗅覚[4CP] ■鉄の胃袋 [10CP] ■属性[10CP] ■動物変化[14CP] ■欠如[-4CP] 社会技能 ■特権階級[20CP] ■犯罪歴[-10CP] ■豪邸[10CP] ■快適な家[5CP] ■普通の家[0CP] ■貧しい家[-5CP] ■ワイルドライフ[-15CP] ■運転免許[8CP] ■特殊運転免許[12CP] ■義務教育[3CP] ■高等教育[5CP] ■大学教育[10CP] ■山野の教え[-5CP] ■情報弱者[-8CP] ■噂の人物[10CP] ■経験 [3~20CP] ■違法使い [0CP] 一般技能 ■日本語[0CP] ■外国語[8CP] ■専門知識[7CP] ■専門技能[8CP」 ■アーティスト[8CP] ■挫折[-4CP] ■人物特徴[10CP] ■二つ名[3CP] ■秘密[10CP] ■料理上手[10CP] ■メシマズ[-5CP] ■顔馴染み[3CP] ■縄張り[4CP] ■欠点[-8CP] 肉体技能 ■天上の美[25CP] あなたは偉大な芸術家の作品にも似た美しさを持つ。 ある程度の交渉は、あなたに有利に働くだろう。 しかしその美貌は時に悪目立ちするかもしれない。 ■美形[10CP] あなたの顔立ちは整っている。 初対面の相手が、あなたに好意を抱きやすくなるだろう。 ■不細工[-5CP] あなたの顔立ちはやや残念な部類である。 面と向かって言われることは少ないかもしれない。 だが不興を買いやすいのは間違いないだろう。 ■醜悪[-10CP] 事故か病気か、はたまた内面の表れか。 あなたの容貌は酷く醜悪なものとなっている。 顔を隠さなければ、世間の風は冷たいだろう。 ■インスマウス面[-20CP] 最早それは人類の顔ではない。 その怪奇なる容貌は、あるいは信奉者を生むかもしれない。 だが社会生活を営むには、あまりにも厳しい顔面である。 なお、お互いに顔を見せて会話や交渉の判定を行う場合、 -2Dの補正がかかる。 ■身体的特徴 美 [7CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば好意的に見られやすいものだろう。 ■身体的特徴 醜 [-4CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば嫌悪されやすいものだろう。 ■飲兵衛[5CP] あなたは酒にとても強い。 ちょっとやそっとの飲酒では酔いもしないだろう。 ■下戸[-5CP] あなたは酒に弱い。 ほんの少しでも、思考や運動に支障が出てしまうだろう。 ■銀の腕[-30CP] あなたは片手のどちらかを満足に使うことができない。 怪我や病気の後遺症かもしれないし、生まれついての障害かもしれない。 あなたは設定した方の片手に装備品を装備することができない。 ■梟の目[10CP] あなたは暗い場所でも見通すことができる。 暗所で行う判定のペナルティーを軽減する。 どの程度軽減するかは、GMがその都度、裁定すること。 ■北極星[10CP] あなたは優れた方向感覚を有している。 地図がなくとも、目的地へ向かうことができるだろう。 ■鋭敏嗅覚[4CP] あなたは嗅覚が通常よりも鋭い。 犬には負けるだろうが、微かな匂いにも気付けるだろう。 反面、強い匂いは苦手としているかもしれない。 ■鉄の胃袋 [10CP] あなたは鉄の胃袋を持っている。 少し痛んでいるものを食べても、おなかを下すことなく食すことができる。 雑草だって食ってみせるサ。拾い食いだって平気だゼ。 ■属性[10CP] この技能を取得すると同時に属性を一つ指定し【属性:火】のように記入すること。 あなたの属性は指定された属性となる。 エンチャントの属性付与のかかった鎧を着る。 または何らかのスキルによって属性が変更される場合。 この技能の属性は上書きされ、一時的に無効となる。 ■幻想変化[14CP] 取得時に任意の怪異や動物等を設定すること。 この技能は幻想種か鬼人のメイキングスキルを所持していなければ取得できない。 一時的に動物や怪異等の姿へ変化する。 その際、あまりにも小さいものに 変身することは不可能であるとする。 ■欠如[-4CP] あなたは何らかの原因により身体、精神、魂、 自身を構成している要素の一部に欠如がある。 この技能を取得すると同時に特定の能力値、LP、信仰を指定すること。 指定したあなたの能力値が-1される。 ■外見偽装[5~20CP] 平行世界出身者がガイアで滞りなく生活するため、またはガイア出身者が平行世界種族のフリをするため。 理由は様々だが、あなたは外見をある程度偽装している。 この技能のCPはどれだけ偽装が解けにくいかによって 5~20までの任意のCPを設定する。 CP量と偽装の強度についての関係は以下を目安に設定すること。 CP5:日常のちょっとした行動や、水を被ったりなどでも解けてしまう。通常の化粧など。 CP10:日常生活は問題ないが白兵攻撃や回避などの激しい運動で解けてしまう。手の込んだ変装や簡単な魔法など。 CP15:自他問わず、意図的に解除しようとしない限り大丈夫。専門の技術者が施した偽装。 CP20:自分でも解除することが出来ない。もはや呪いの域。 社会技能 ■特権階級[20CP] あなたの出自は政治家や貴族、大組織の上部である。 特権階級とは言え、罪を犯せば裁かれるのは間違いない。 しかしあなたには、揉み消すチャンスが与えられているのだ。 ■犯罪歴[-10CP] あなたは過去に罪を犯し、法に裁かれたことがある。 それは冤罪かもしれないが、証明できなければ犯人を貴方です。 この事実が明るみに出れば、何らかの不都合があるかもしれない。 ■豪邸[10CP] あなたは大きな家に住んでいる。 お手伝いさんの一人や二人もいるだろう。 ■快適な家[5CP] あなたは生活をするのに困らない程度の家に住んでいる。 一般的な民家やマンションの一室である。 ■普通の家[0CP] あなたは普通の家に住んでいる。 たまに不満もあるが、こんな生活も悪くない。 イツビ組の寮に入っているPCはこれ。 ■貧しい家[-5CP] あなたは貧相な家に住んでいる。 築年数を数えたくないような家や、風呂・トイレ共同のアパートなどだ。 ■ワイルドライフ[-15CP] あなたは路上生活者である。 この技能を持っている場合、アイテムは自宅保管出来ないものとする。 また、シナリオ終了時に所持出来るアイテムは装備品を除き3つまでとする。 ■運転免許[8CP(4CP)] あなたは運転免許を取得している。 普通自動車免許、普通自動二輪車免許、原動機付自転車免許の3つを取得する。 白虎組に所属しているPCは免許取得の補助制度があるため、取得CPが減少する。 ■特殊運転免許[12CP(8CP)] あなたは船舶や航空機など、特殊な乗り物の運転免許を取得している。 この技能を取得する際に、どの免許であるかを決定すること。 この技能は免許ごとに別の技能として扱う。 白虎組に所属しているPCは免許取得の補助制度があるため、取得CPが減少する。 ■義務教育[3CP] あなたは義務教育を受けている。 ■高等教育[5CP] あなたは高校に在学している、または卒業済みである。 ■大学教育[10CP] あなたは大学に在学している、または卒業済みである。 ■山野の教え[-5CP] あなたは義務教育すら受けていない。 ■情報弱者[-8CP] あなたはパソコンやインターネットがとにかく苦手だ。 携帯電話をかけたり、メールの送受信ぐらいはできるだろう。 しかしそのぐらいしか、満足に操作できないのである。 ■噂の人物 [10CP] あなたは良くも悪くも噂になっている人物だ。 自分の事とが浅く広く知られている。 その知られている内容は様々で、中には事実もあれば、無論嘘も含まれている。 ※:噂の人物<学園のアイドル>,<変態>といった風にとることを推奨する。 ■経験[3~20CP] 取得時に任意の職業を設定し、それを技能名とすること。 この技能のCPはどれだけその職業に熱意があったかによって 3~20までの任意のCPを設定する。 この技能は2つ以上取得することが出来る。 その場合、二つの技能の合計値を20以下にすること。 あなたは過去、または現在その職業に就いている。 イツビ組は副業を許可しているので、隊員以外の職業を持っていても問題はない。 ■違法使い[10CP] あなたは魔法協会に登録されていない違法使いだ。 あなたが特別に設定していない限り、この技能を取得しても周囲のPCには違法使いということは公開されない。 この技能を取得した場合、必ず渾沌組に所属しなければならない。 一般技能 ■日本語[0CP] あなたは日本語を流暢に話すことができる。 いいからこれは絶対取得しておけ。 ■外国語[8CP] 取得時に任意の言語をひとつ設定すること。 あなたは指定言語を話すことができ、読み書きもできる。 この技能は言語ごとに別の技能として扱う。 ■専門知識[7CP] 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な知識を有している。 その分野に関わる知識を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■専門技能[8CP」 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な技能を有している。 その分野に関わる技能を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■アーティスト[8CP] 音楽や絵画など、何らかの芸術分野であなたは一人前の腕を持っている。 もっともそれで生計を立てられるかどうかは、また別の話だ。 ■挫折[-4CP] あなたは過去に何らかの夢を諦めている。 その話題になると、あなたは面白くないだろう。 ■人物特徴[10CP] 自身の取得している技能の内1つを選び、この技能に記載すること。 あなたという人間は特に、そのような人物である。 その技能を使用して判定を行う場合、さらに+3の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得出来ない。 ■二つ名[3CP] 取得時に任意の二つ名を設定し、それを技能名とすること。 この技能を取得した場合、 キャラクターシートの名前の頭に「」で二つ名を記載する。 あなたは街で通っている二つ名が存在する。 自称か他称かは人によるだろう。 例【「都市龍」ハクリュウ】 ■秘密[10CP] この技能の設定と同時に、自身の取得している技能を一つ選ぶ。 その技能の効果を失わせる。この技能の効果はいつでも無くすことが出来る。 ただし、もう一度効果を失わせるにはプリプレイを挟む必要がある。 あなたには何らかの秘密がある。 それは、あなたから明かさない限りは滅多に知られることの無いものだろう。 ■料理上手[10CP] あなたは料理が上手い。 三ツ星とまでは言えないが、 町の食堂で働けばそれなりに評判になるだろう。 ■メシマズ[-5CP] あなたの料理はおいしくない。 理由は色々あるだろうが、 食べた人が顔をしかめるのは間違いないだろう。 ■顔馴染み[3CP] この技能の取得と同時に対応する施設を設定する。 あなたはその施設に行き慣れているだろう。 その施設であなたが行う判定に+2の補正がかかる。 この技能は2つまで設定することが出来る。 ■縄張り[4CP] この技能の取得と同時に地区を設定する。 あなたはその地区での行動に慣れている。 その地区でのあなたの判定に+1の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得できない。 シティルールでのみ効果をする点に注意。 ■欠点[-8CP] 取得時に任意の分野(例:料理)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野が苦手だ、指定分野に関する判定が自動失敗する。 この技能の効果は、判定にLPを1使用することで無効にすることが出来る。 欠点もまた、人間を構成する要素の一つである。 この技能は2つまで設定することが出来る。 ※欠点の裁定について 欠点は判定が絡む技能であるため 以下の裁定を行う。 1.欠点はあくまで、能動的に判定を行う際に自動失敗になる技能である。 特定状況になった場合にLPが減る、などの用途には用いないこと。 無論、勝手にLPを削るのは自由である。 2.欠点によるLP仕様は1シーンにつき2点までとする。 それ以降は同一シーンであればLPを使用せずに判定を行える。 3.欠点は欠点である。 他者、及び自分自身から見て欠点と言えないようなものは 欠点として設定しないこと。 4.主観的な判断を要求する、曖昧なものは欠点として使用しないこと。 客観的に見て、それが欠点であると明確になるといいだろう。 例えばキャラクターの感情に依存するようなものは、 欠点として使用しないことが妥当である。
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簡易一覧表 肉体技能 社会技能 一般技能 ●技能について 技能とは、キャラクターがそれぞれに持つ特徴や経験である。 車の免許のようなものから、外見を表すものまで、様々な技能が存在する。 それらの中には、ゲーム中にも有用なものがあるかもしれない。 しかし逆に、不利になってしまうような技能もあるのだ。 技能をどのように取得するかは、プレイヤーの自由である。 ●技能の取得方法について 技能を取得するには、キャラクターポイント(以下CP)を消費する。 メイキング時には、一律で80CPが与えられる。 技能ごとに設定されたCPを消費して、技能を取得することになる。 ●CPを得る方法について セッション終了時に、成功・失敗を問わず、1CPが与えられる。 現在はそれ以外の方法でCPを得ることは出来ない。 ●技能の制限について 基本的に技能をどう取得するかは自由だが、ひとつ制限がある。 それは技能ごとの矛盾を防ぐ、というものだ。 例えば[美形]と[不細工]を同時に取得すること。 どちらも外見を表す技能であり、同時に取得すると矛盾してしまう。 もし悩んだ時は、GMに相談するといいだろう。 また例として、[義務教育]を取得していたキャラクターが成長してCPを獲得し、 [高等教育]を取得するなど、上位互換・下位互換のケースは取得しても構わないだろう。 その場合は古い方の技能を削除し、新しいものに統一することが望ましい。 PCがどうしてそうなったかは、ちゃんと理由を考えること。 簡易一覧表 肉体技能 ■天上の美[25CP] ■美形[10CP] ■不細工[-5CP] ■醜悪[-10CP] ■インスマウス面[-20CP] ■身体的特徴 美 [7CP] ■身体的特徴 醜 [-4CP] ■飲兵衛[5CP] ■下戸[-5CP] ■銀の腕[-30CP] ■梟の目[10CP] ■北極星[10CP] ■鋭敏嗅覚[4CP] ■鉄の胃袋 [10CP] ■属性[10CP] ■動物変化[14CP] 社会技能 ■特権階級[20CP] ■犯罪歴[-10CP] ■豪邸[10CP] ■快適な家[5CP] ■普通の家[0CP] ■貧しい家[-5CP] ■ワイルドライフ[-15CP] ■運転免許[8CP] ■特殊運転免許[12CP] ■義務教育[3CP] ■高等教育[5CP] ■大学教育[10CP] ■山野の教え[-5CP] ■情報弱者[-8CP] ■噂の人物[10CP] ■表の顔 [3~20CP] 一般技能 ■日本語[0CP] ■外国語[8CP] ■専門知識[7CP] ■専門技能[8CP」 ■アーティスト[8CP] ■挫折[-4CP] ■人物特徴[10CP] ■二つ名[3CP] ■秘密[10CP] ■料理上手[10CP] ■メシマズ[-5CP] ■顔馴染み[3CP] ■縄張り[8CP] ■特別待遇学生[14CP] ■欠点[-8CP] 肉体技能 ■天上の美[25CP] あなたは偉大な芸術家の作品にも似た美しさを持つ。 ある程度の交渉は、あなたに有利に働くだろう。 しかしその美貌は時に悪目立ちするかもしれない。 ■美形[10CP] あなたの顔立ちは整っている。 初対面の相手が、あなたに好意を抱きやすくなるだろう。 ■不細工[-5CP] あなたの顔立ちはやや残念な部類である。 面と向かって言われることは少ないかもしれない。 だが不興を買いやすいのは間違いないだろう。 ■醜悪[-10CP] 事故か病気か、はたまた内面の表れか。 あなたの容貌は酷く醜悪なものとなっている。 顔を隠さなければ、世間の風は冷たいだろう。 ■インスマウス面[-20CP] 最早それは人類の顔ではない。 その怪奇なる容貌は、あるいは信奉者を生むかもしれない。 だが社会生活を営むには、あまりにも厳しい顔面である。 なお、お互いに顔を見せて会話や交渉の判定を行う場合、 -2Dの補正がかかる。 ■身体的特徴 美 [7CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば好意的に見られやすいものだろう。 ■身体的特徴 醜 [-4CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば嫌悪されやすいものだろう。 ■飲兵衛[5CP] あなたは酒にとても強い。 ちょっとやそっとの飲酒では酔いもしないだろう。 ■下戸[-5CP] あなたは酒に弱い。 ほんの少しでも、思考や運動に支障が出てしまうだろう。 ■銀の腕[-30CP] あなたは片手のどちらかを満足に使うことができない。 怪我や病気の後遺症かもしれないし、生まれついての障害かもしれない。 あなたは設定した方の片手に装備品を装備することができない。 ■梟の目[10CP] あなたは暗い場所でも見通すことができる。 暗所で行う判定のペナルティーを軽減する。 どの程度軽減するかは、GMがその都度、裁定すること。 ■北極星[10CP] あなたは優れた方向感覚を有している。 地図がなくとも、目的地へ向かうことができるだろう。 ■鋭敏嗅覚[4CP] あなたは嗅覚が通常よりも鋭い。 犬には負けるだろうが、微かな匂いにも気付けるだろう。 反面、強い匂いは苦手としているかもしれない。 ■鉄の胃袋 [10CP] あなたは鉄の胃袋を持っている。 少し痛んでいるものを食べても、おなかを下すことなく食すことができる。 雑草だって食ってみせるサ。拾い食いだって平気だゼ。 ■属性[10CP] この技能を取得すると同時に属性を一つ指定し【属性:火】のように記入すること。 あなたの属性は指定された属性となる。 エンチャントの属性付与のかかった鎧を着る。 または何らかのスキルによって属性が変更される場合。 この技能の属性は上書きされ、一時的に無効となる。 ■幻想変化[14CP] 取得時に任意の怪異や動物等を設定すること。 この技能は幻想種か鬼人のメイキングスキルを所持していなければ取得できない。 一時的に動物の姿へ変化する。 その際、あまりにも小さいものに 変身することは不可能であるとする。 社会技能 ■特権階級[20CP] あなたの出自は政治家や貴族、大組織の上部である。 特権階級とは言え、罪を犯せば裁かれるのは間違いない。 しかしあなたには、揉み消すチャンスが与えられているのだ。 ■犯罪歴[-10CP] あなたは過去に罪を犯し、法に裁かれたことがある。 それは冤罪かもしれないが、証明できなければ犯人を貴方です。 この事実が明るみに出れば、何らかの不都合があるかもしれない。 ■豪邸[10CP] あなたは大きな家に住んでいる。 お手伝いさんの一人や二人もいるだろう。 ■快適な家[5CP] あなたは生活をするのに困らない程度の家に住んでいる。 一般的な民家やマンションの一室である。 ■普通の家[0CP] あなたは普通の家に住んでいる。 たまに不満もあるが、こんな生活も悪くない。 ■貧しい家[-5CP] あなたは貧相な家に住んでいる。 築年数を数えたくないような家や、風呂・トイレ共同のアパートなどだ。 ■ワイルドライフ[-15CP] あなたは路上生活者である。 この技能を持っている場合、アイテムは自宅保管出来ないものとする。 また、シナリオ終了時に所持出来るアイテムは装備品を除き3つまでとする。 ■運転免許[8CP] あなたは運転免許を取得している。 普通自動車免許、普通自動二輪車免許、原動機付自転車免許の3つを取得する。 ■特殊運転免許[12CP] あなたは船舶や航空機など、特殊な乗り物の運転免許を取得している。 この技能を取得する際に、どの免許であるかを決定すること。 この技能は免許ごとに別の技能として扱う。 ■義務教育[3CP] あなたは義務教育を受けている。 ■高等教育[5CP] あなたは高校に在学している、または卒業済みである。 ■大学教育[10CP] あなたは大学に在学している、または卒業済みである。 ■山野の教え[-5CP] あなたは義務教育すら受けていない。 ■情報弱者[-8CP] あなたはパソコンやインターネットがとにかく苦手だ。 携帯電話をかけたり、メールの送受信ぐらいはできるだろう。 しかしそのぐらいしか、満足に操作できないのである。 ■噂の人物 [10CP] あなたは良くも悪くも噂になっている人物だ。 自分の事とが浅く広く知られている。 その知られている内容は様々で、中には事実もあれば、無論嘘も含まれている。 ※:噂の人物<学園のアイドル>,<変態>といった風にとることを推奨する。 ■経験[3~20CP] 取得時に任意の職業を設定し、それを技能名とすること。 この技能のCPはどれだけその職業に熱意があったかによって 3~20までの任意のCPを設定する。 この技能は2つ以上取得することが出来る。 その場合、二つの技能の合計値を20以下にすること。 あなたは過去、または現在その職業に就いている。 一般技能 ■日本語[0CP] あなたは日本語を流暢に話すことができる。 いいからこれは絶対取得しておけ。 ■外国語[8CP] 取得時に任意の言語をひとつ設定すること。 あなたは指定言語を話すことができ、読み書きもできる。 この技能は言語ごとに別の技能として扱う。 ■専門知識[7CP] 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な知識を有している。 その分野に関わる知識を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■専門技能[8CP」 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な技能を有している。 その分野に関わる技能を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■アーティスト[8CP] 音楽や絵画など、何らかの芸術分野であなたは一人前の腕を持っている。 もっともそれで生計を立てられるかどうかは、また別の話だ。 ■挫折[-4CP] あなたは過去に何らかの夢を諦めている。 その話題になると、あなたは面白くないだろう。 ■人物特徴[10CP] 自身の取得している技能の内1つを選び、この技能に記載すること。 あなたという人間は特に、そのような人物である。 その技能を使用して判定を行う場合、さらに+3の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得出来ない。 ■二つ名[3CP] 取得時に任意の二つ名を設定し、それを技能名とすること。 この技能を取得した場合、 キャラクターシートの名前の頭に「」で二つ名を記載する。 あなたは街で通っている二つ名が存在する。 自称か他称かは人によるだろう。 例【「都市龍」ハクリュウ】 ■秘密[10CP] この技能の設定と同時に、自身の取得している技能を一つ選ぶ。 その技能の効果を失わせる。この技能の効果はいつでも無くすことが出来る。 ただし、もう一度効果を失わせるにはプリプレイを挟む必要がある。 あなたには何らかの秘密がある。 それは、あなたから明かさない限りは滅多に知られることの無いものだろう。 ■料理上手[10CP] あなたは料理が上手い。 三ツ星とまでは言えないが、 町の食堂で働けばそれなりに評判になるだろう。 ■メシマズ[-5CP] あなたの料理はおいしくない。 理由は色々あるだろうが、 食べた人が顔をしかめるのは間違いないだろう。 ■顔馴染み[3CP] この技能の取得と同時に対応する施設を設定する。 あなたはその施設に行き慣れているだろう。 その施設であなたが行う判定に+2の補正がかかる。 この技能は2つまで設定することが出来る。 ■縄張り[8CP] この技能の取得と同時に地区を設定する。 あなたはその地区での行動に慣れている。 その地区でのあなたの判定に+1の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得できない。 シティルールでのみ効果をする点に注意。 ■特別待遇学生[14CP] 中学生PCはこの技能を必ず取得しなければならない。 取得時に任意の分野(例:錬金術)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野において、 学園都市から特別待遇を受けるほどの能力、才能を有している。 ひょっとするとそれは無数の努力に裏打ちされたものかもしれないが、 何の才もなく辿り着ける領域を越えているのは確かだ。 ■欠点[-8CP] 取得時に任意の分野(例:料理)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野が苦手だ、指定分野に関する判定が自動失敗する。 この技能の効果は、判定にLPを1使用することで無効にすることが出来る。 欠点もまた、人間を構成する要素の一つである。 ※欠点の裁定について 欠点は判定が絡む技能であるため 以下の裁定を行う。 1.欠点はあくまで、能動的に判定を行う際に自動失敗になる技能である。 特定状況になった場合にLPが減る、などの用途には用いないこと。 無論、勝手にLPを削るのは自由である。 2.欠点によるLP仕様は1シーンにつき2点までとする。 それ以降は同一シーンであればLPを使用せずに判定を行える。 3.欠点は欠点である。 他者、及び自分自身から見て欠点と言えないようなものは 欠点として設定しないこと。 4.主観的な判断を要求する、曖昧なものは欠点として使用しないこと。 客観的に見て、それが欠点であると明確になるといいだろう。 例えばキャラクターの感情に依存するようなものは、 欠点として使用しないことが妥当である。
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レベルアップ キャラクター全体に対するレベル、という概念はないが、CPを消費することに より個々の能力値や属性を強化することが出来る。 この強化はシナリオ前、シナリオ中、シナリオ後、シナリオ外、戦闘中、キャラ クター気絶中等のいかなる状況にも左右されずに行うことが可能なものとする。 能力値の強化 CP5点の消費につき1点の上昇が可能。 このCPによる能力値上昇の最大値は12点である。 この強化によりHPやMPが変化することはない。 HPの強化 CP1点の消費につき3点の上昇が可能。 MPの強化 CP1点の消費につき1点の上昇が可能。 属性の強化 CP2点の消費につき1レベルの上昇が可能。 また、CP1点の消費により新たな属性を1レベルで獲得することができる。 CPの獲得法 キャラクターはシナリオを終了した時点、もしくはその回のセッションが終了した 時点でCPを1点獲得する。 この終了時CP獲得のタイミングはGMの判断によるが、シナリオの終了時点には 必ずCPが1点配布される。 とてもよい演技や解決などでGMや他プレイヤーに感銘を与えたキャラクターは ボーナスとして更に1点CPが与えられてもよい。 その他のCP獲得タイミングとしては、判定に絶対成功を出したキャラクターには 無条件でCPが1点配布される。 CPの買い戻し キャラクターはCPによるキャラクターの強化の手順を逆にし、キャラクターを弱 体化させてCPを獲得することができる。 ただし無条件に買い戻すことは出来ず、何らかの設定の消化やGMの出す条件の履行などを必要とする。 能力値を5点以下にしてCPの買い戻しをすることはできない。 HPやMPを10点以下にしてCPの買い戻しをすることはできない。
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簡易一覧表 肉体技能 社会技能 一般技能 ●技能について 技能とは、キャラクターがそれぞれに持つ特徴や経験である。 車の免許のようなものから、外見を表すものまで、様々な技能が存在する。 それらの中には、ゲーム中にも有用なものがあるかもしれない。 しかし逆に、不利になってしまうような技能もあるのだ。 技能をどのように取得するかは、プレイヤーの自由である。 ●技能の取得方法について 技能を取得するには、キャラクターポイント(以下CP)を消費する。 メイキング時には、一律で80CPが与えられる。 技能ごとに設定されたCPを消費して、技能を取得することになる。 ●CPを得る方法について セッション終了時に、成功・失敗を問わず、参加キャラクターに1CPが与えられる。 GMは所持しているキャラクター両方に1CPずつが与えられる。 現在はそれ以外の方法でCPを得ることは出来ない。 ●技能の制限について 基本的に技能をどう取得するかは自由だが、ひとつ制限がある。 それは技能ごとの矛盾を防ぐ、というものだ。 例えば[美形]と[不細工]を同時に取得すること。 どちらも外見を表す技能であり、同時に取得すると矛盾してしまう。 もし悩んだ時は、GMに相談するといいだろう。 また例として、[義務教育]を取得していたキャラクターが成長してCPを獲得し、 [高等教育]を取得するなど、上位互換・下位互換のケースは取得しても構わないだろう。 その場合は古い方の技能を削除し、新しいものに統一することが望ましい。 PCがどうしてそうなったかは、ちゃんと理由を考えること。 簡易一覧表 肉体技能 ■天上の美[25CP] ■美形[10CP] ■不細工[-5CP] ■醜悪[-10CP] ■インスマウス面[-20CP] ■身体的特徴 美 [7CP] ■身体的特徴 醜 [-4CP] ■飲兵衛[5CP] ■下戸[-5CP] ■銀の腕[-30CP] ■梟の目[10CP] ■北極星[10CP] ■鋭敏嗅覚[4CP] ■鉄の胃袋 [10CP] ■属性[10CP] ■動物変化[14CP] ■欠如[-4CP] ■外見偽装[5~20CP] 社会技能 ■特権階級[20CP] ■犯罪歴[-10CP] ■豪邸[10CP] ■快適な家[5CP] ■普通の家[0CP] ■貧しい家[-5CP] ■ワイルドライフ[-15CP] ■運転免許[8CP] ■特殊運転免許[12CP] ■義務教育[3CP] ■高等教育[5CP] ■大学教育[10CP] ■山野の教え[-5CP] ■情報弱者[-8CP] ■噂の人物[10CP] ■経験 [3~20CP] ■違法使い [0CP] 一般技能 ■日本語[0CP] ■外国語[8CP] ■専門知識[7CP] ■専門技能[8CP」 ■アーティスト[8CP] ■挫折[-4CP] ■人物特徴[10CP] ■二つ名[3CP] ■秘密[10CP] ■料理上手[10CP] ■メシマズ[-5CP] ■顔馴染み[3CP] ■縄張り[4CP] ■欠点[-8CP] 肉体技能 ■天上の美[25CP] あなたは偉大な芸術家の作品にも似た美しさを持つ。 ある程度の交渉は、あなたに有利に働くだろう。 しかしその美貌は時に悪目立ちするかもしれない。 ■美形[10CP] あなたの顔立ちは整っている。 初対面の相手が、あなたに好意を抱きやすくなるだろう。 ■不細工[-5CP] あなたの顔立ちはやや残念な部類である。 面と向かって言われることは少ないかもしれない。 だが不興を買いやすいのは間違いないだろう。 ■醜悪[-10CP] 事故か病気か、はたまた内面の表れか。 あなたの容貌は酷く醜悪なものとなっている。 顔を隠さなければ、世間の風は冷たいだろう。 ■インスマウス面[-20CP] 最早それは人類の顔ではない。 その怪奇なる容貌は、あるいは信奉者を生むかもしれない。 だが社会生活を営むには、あまりにも厳しい顔面である。 なお、お互いに顔を見せて会話や交渉の判定を行う場合、 -2Dの補正がかかる。 ■身体的特徴 美 [7CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば好意的に見られやすいものだろう。 ■身体的特徴 醜 [-4CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば嫌悪されやすいものだろう。 ■飲兵衛[5CP] あなたは酒にとても強い。 ちょっとやそっとの飲酒では酔いもしないだろう。 ■下戸[-5CP] あなたは酒に弱い。 ほんの少しでも、思考や運動に支障が出てしまうだろう。 ■銀の腕[-30CP] あなたは片手のどちらかを満足に使うことができない。 怪我や病気の後遺症かもしれないし、生まれついての障害かもしれない。 あなたは設定した方の片手に装備品を装備することができない。 ■梟の目[10CP] あなたは暗い場所でも見通すことができる。 暗所で行う判定のペナルティーを軽減する。 どの程度軽減するかは、GMがその都度、裁定すること。 ■北極星[10CP] あなたは優れた方向感覚を有している。 地図がなくとも、目的地へ向かうことができるだろう。 ■鋭敏嗅覚[4CP] あなたは嗅覚が通常よりも鋭い。 犬には負けるだろうが、微かな匂いにも気付けるだろう。 反面、強い匂いは苦手としているかもしれない。 ■鉄の胃袋 [10CP] あなたは鉄の胃袋を持っている。 少し痛んでいるものを食べても、おなかを下すことなく食すことができる。 雑草だって食ってみせるサ。拾い食いだって平気だゼ。 ■属性[10CP] この技能を取得すると同時に属性を一つ指定し【属性:火】のように記入すること。 あなたの属性は指定された属性となる。 エンチャントの属性付与のかかった鎧を着る。 または何らかのスキルによって属性が変更される場合。 この技能の属性は上書きされ、一時的に無効となる。 ■幻想変化[14CP] 取得時に任意の怪異や動物等を設定すること。 この技能は幻想種か鬼人のメイキングスキルを所持していなければ取得できない。 一時的に動物や怪異等の姿へ変化する。 その際、あまりにも小さいものに 変身することは不可能であるとする。 ■欠如[-4CP] あなたは何らかの原因により身体、精神、魂、 自身を構成している要素の一部に欠如がある。 この技能を取得すると同時に特定の能力値、LP、信仰を指定すること。 指定したあなたの能力値が-1される。 ■外見偽装[5~20CP] 平行世界出身者がガイアで滞りなく生活するため、またはガイア出身者が平行世界種族のフリをするため。 理由は様々だが、あなたは外見をある程度偽装している。 この技能のCPはどれだけ偽装が解けにくいかによって 5~20までの任意のCPを設定する。 CP量と偽装の強度についての関係は以下を目安に設定すること。 CP5:日常のちょっとした行動や、水を被ったりなどでも解けてしまう。通常の化粧など。 CP10:日常生活は問題ないが白兵攻撃や回避などの激しい運動で解けてしまう。手の込んだ変装や簡単な魔法など。 CP15:自他問わず、意図的に解除しようとしない限り大丈夫。専門の技術者が施した偽装。 CP20:自分でも解除することが出来ない。もはや呪いの域。 社会技能 ■特権階級[20CP] あなたの出自は政治家や貴族、大組織の上部である。 特権階級とは言え、罪を犯せば裁かれるのは間違いない。 しかしあなたには、揉み消すチャンスが与えられているのだ。 ■犯罪歴[-10CP] あなたは過去に罪を犯し、法に裁かれたことがある。 それは冤罪かもしれないが、証明できなければ犯人を貴方です。 この事実が明るみに出れば、何らかの不都合があるかもしれない。 ■豪邸[10CP] あなたは大きな家に住んでいる。 お手伝いさんの一人や二人もいるだろう。 ■快適な家[5CP] あなたは生活をするのに困らない程度の家に住んでいる。 一般的な民家やマンションの一室である。 ■普通の家[0CP] あなたは普通の家に住んでいる。 たまに不満もあるが、こんな生活も悪くない。 イツビ組の寮に入っているPCはこれ。 ■貧しい家[-5CP] あなたは貧相な家に住んでいる。 築年数を数えたくないような家や、風呂・トイレ共同のアパートなどだ。 ■ワイルドライフ[-15CP] あなたは路上生活者である。 この技能を持っている場合、アイテムは自宅保管出来ないものとする。 また、シナリオ終了時に所持出来るアイテムは装備品を除き3つまでとする。 ■運転免許[8CP(4CP)] あなたは運転免許を取得している。 普通自動車免許、普通自動二輪車免許、原動機付自転車免許の3つを取得する。 白虎組に所属しているPCは免許取得の補助制度があるため、取得CPが減少する。 ■特殊運転免許[12CP(8CP)] あなたは船舶や航空機など、特殊な乗り物の運転免許を取得している。 この技能を取得する際に、どの免許であるかを決定すること。 この技能は免許ごとに別の技能として扱う。 白虎組に所属しているPCは免許取得の補助制度があるため、取得CPが減少する。 ■義務教育[3CP] あなたは義務教育を受けている。 ■高等教育[5CP] あなたは高校に在学している、または卒業済みである。 ■大学教育[10CP] あなたは大学に在学している、または卒業済みである。 ■山野の教え[-5CP] あなたは義務教育すら受けていない。 ■情報弱者[-8CP] あなたはパソコンやインターネットがとにかく苦手だ。 携帯電話をかけたり、メールの送受信ぐらいはできるだろう。 しかしそのぐらいしか、満足に操作できないのである。 ■噂の人物 [10CP] あなたは良くも悪くも噂になっている人物だ。 自分の事とが浅く広く知られている。 その知られている内容は様々で、中には事実もあれば、無論嘘も含まれている。 ※:噂の人物<学園のアイドル>,<変態>といった風にとることを推奨する。 ■経験[3~20CP] 取得時に任意の職業を設定し、それを技能名とすること。 この技能のCPはどれだけその職業に熱意があったかによって 3~20までの任意のCPを設定する。 この技能は2つ以上取得することが出来る。 その場合、二つの技能の合計値を20以下にすること。 あなたは過去、または現在その職業に就いている。 イツビ組は副業を許可しているので、隊員以外の職業を持っていても問題はない。 ■違法使い[10CP] あなたは魔法協会に登録されていない違法使いだ。 あなたが特別に設定していない限り、この技能を取得しても周囲のPCには違法使いということは公開されない。 この技能を取得した場合、必ず渾沌組に所属しなければならない。 一般技能 ■日本語[0CP] あなたは日本語を流暢に話すことができる。 いいからこれは絶対取得しておけ。 ■外国語[8CP] 取得時に任意の言語をひとつ設定すること。 あなたは指定言語を話すことができ、読み書きもできる。 この技能は言語ごとに別の技能として扱う。 ■専門知識[7CP] 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な知識を有している。 その分野に関わる知識を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■専門技能[8CP」 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な技能を有している。 その分野に関わる技能を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■アーティスト[8CP] 音楽や絵画など、何らかの芸術分野であなたは一人前の腕を持っている。 もっともそれで生計を立てられるかどうかは、また別の話だ。 ■挫折[-4CP] あなたは過去に何らかの夢を諦めている。 その話題になると、あなたは面白くないだろう。 ■人物特徴[10CP] 自身の取得している技能の内1つを選び、この技能に記載すること。 あなたという人間は特に、そのような人物である。 その技能を使用して判定を行う場合、さらに+3の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得出来ない。 ■二つ名[3CP] 取得時に任意の二つ名を設定し、それを技能名とすること。 この技能を取得した場合、 キャラクターシートの名前の頭に「」で二つ名を記載する。 あなたは街で通っている二つ名が存在する。 自称か他称かは人によるだろう。 例【「都市龍」ハクリュウ】 ■秘密[10CP] この技能の設定と同時に、自身の取得している技能を一つ選ぶ。 その技能の効果を失わせる。この技能の効果はいつでも無くすことが出来る。 ただし、もう一度効果を失わせるにはプリプレイを挟む必要がある。 あなたには何らかの秘密がある。 それは、あなたから明かさない限りは滅多に知られることの無いものだろう。 ■料理上手[10CP] あなたは料理が上手い。 三ツ星とまでは言えないが、 町の食堂で働けばそれなりに評判になるだろう。 ■メシマズ[-5CP] あなたの料理はおいしくない。 理由は色々あるだろうが、 食べた人が顔をしかめるのは間違いないだろう。 ■顔馴染み[3CP] この技能の取得と同時に対応する施設を設定する。 あなたはその施設に行き慣れているだろう。 その施設であなたが行う判定に+2の補正がかかる。 この技能は2つまで設定することが出来る。 ■縄張り[4CP] この技能の取得と同時にメガフロートを一つ設定する。 あなたはその地区での行動に慣れている。 その地区でのあなたの判定に+1の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得できない。 シティルールでのみ効果をする点に注意。 ■欠点[-8CP] 取得時に任意の分野(例:料理)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野が苦手だ、指定分野に関する判定が自動失敗する。 この技能の効果は、判定にLPを1使用することで無効にすることが出来る。 欠点もまた、人間を構成する要素の一つである。 この技能は2つまで設定することが出来る。 ※欠点の裁定について 欠点は判定が絡む技能であるため 以下の裁定を行う。 1.欠点はあくまで、能動的に判定を行う際に自動失敗になる技能である。 特定状況になった場合にLPが減る、などの用途には用いないこと。 無論、勝手にLPを削るのは自由である。 2.欠点によるLP仕様は1シーンにつき2点までとする。 それ以降は同一シーンであればLPを使用せずに判定を行える。 3.欠点は欠点である。 他者、及び自分自身から見て欠点と言えないようなものは 欠点として設定しないこと。 4.主観的な判断を要求する、曖昧なものは欠点として使用しないこと。 客観的に見て、それが欠点であると明確になるといいだろう。 例えばキャラクターの感情に依存するようなものは、 欠点として使用しないことが妥当である。
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「おやおやまあまあこりゃ大変! 魔法をかけてあげましょう!」 キャラクター名 「森に棲むもの」サンドリヨン夫人 能力値 数値 消費CP プレイヤー名 NPC 体力 20 -計測不能- 種族・性別 ヴァンパイア・女 敏捷力 20 -計測不能- 身長 151cm 知力 50 -計測不能- 体重 65kg 生命力 50 -計測不能- 年齢 ???歳 CP小計 -計測不能- 有利な特徴 消費CP 容貌/魅力的 +5CP カリスマLv20 +100CP 魔法の素質Lv100 -計測不能- マナの祝福 +20CP 戦闘即応 +15CP 無痛 +25CP 意志の強さLv50 +200 病気無効 +15CP 毒無効 +15CP オーラ隠蔽 +10CP 特殊な背景/破魔のタリスマン無効 -計測不能- 特殊な背景/呪文の自動失敗・ファンブルが発生しない -計測不能- 特殊な背景/複数流派 +5CP 魔術流派:結界魔術 +0CP 魔術流派:錬成魔術 +5CP 魔術流派:魔女術 +5CP 魔術流派:精霊魔術 +5CP 魔術流派:空想魔術 +5CP CP小計 -計測不能- 不利な特徴 獲得CP 癖 獲得CP くいしんぼ -5CP 焼き菓子が好き -1CP 太り気味 -5CP 豪快に笑う -1CP 執念/すべての「困っている人」を助ける -15CP 魔法の使用は惜しまない -1CP 慈悲深い -15CP 口癖「おやおやまあまあ」 -1CP 気まぐれ -5CP 一人称「アタクシ」 -1CP CP小計 -計測不能- 技能 消費CP レベル 魔法理論、神秘学、歴史、ムー語、外交、社交、言いくるめ、歌唱、調理、家事、踊り、演劇など全般 -計測不能- 50 CP小計 -計測不能- 呪文 消費CP レベル 《悪魔召喚》《異次元召喚》以外のすべての呪文 -計測不能- 150 CP小計 -計測不能- 魔術動作 消費CP レベル 「魔女術」「錬成魔術」「精霊魔術」「空想魔術」「結界魔術」に属するすべての魔術動作 -計測不能- 50 共通魔術動作 -計測不能- 50 CP小計 -計測不能- 格闘動作 消費CP レベル CP小計 -計測不能- 基本致傷力 振り -計測不能- 突き -計測不能- キック -計測不能- 武器・攻撃 判定値 ダメージ 長さ 価格 重さ 防具 受動防御 防護点 価格 重さ その他 価格 重さ 残り所持金 不明 基本移動力 -計測不能- 荷重 無荷(-0) 移動力 -計測不能- 受け(なし) なし 止め(なし) なし よけ -計測不能- CP総計 -計測不能- ★キャラクター設定 「シンデレラ」などに登場する「善良な魔女」のルーツです。見かけはふくよかなヨーロッパ系の中年女性で、人類に対してはとても親切で友好的です。決して「直接的」な危害を加えることはありません。困っている人や悩みを抱えている人を見つけたらにこやかに近寄って救いの手を差し伸べます。――強大な魔法の力を惜しまず使って! 彼女に声を掛けられた人間は、よほど意志が強くない限り彼女のことを信用し、その言葉に甘えてしまいます。何せ彼女自身が人間に「おせっかい」を焼くという自己満足のために「アタクシを信用しなさい」と魔法で誘導するのですから、当たり前です。 彼女は純粋な親切で人間に魔法による恩恵を施します。しかし――その結果、彼女の「おせっかい」を受け取った人間が救われるかというと、決してそんなことはあり得ません。 どんなに親切で善良であっても、彼女はヴァンパイアなのです。人間とは根本的な価値観が違うのです。例えば傷の治療をしたのであれば、「もっときれいにしてあげましょう!」と傷跡から花が生えてきます。いじめに悩む学生には、過剰な力を授けます。容姿にコンプレックスがあるのなら顔形まで「永遠に」変えてしまうかもしれません。 彼女が人間に親切をほどこす時はおまけに「祝福」も授けてしまいます。実力以上にことがうまく進むようになったら、心の弱い人々は己の実力を見誤り「自信過剰」や「高慢」になるかもしれません。「祝福」は永遠ではありません。傲慢なまま祝福の力を失った人々の行く先には破滅の未来が待ち受けているでしょう。 ★依頼者として 彼女は「困っている人を探している」のであって、彼女自身が困って誰かを頼ることはありません。 ★事件の引き金として 彼女が「困っている人」に施した魔法の「副作用」がとんでもない事件を引き起こします! 事態の収拾にハンターは駆けずり回ることになるでしょう。彼女の魔法は普通の人間にヴァンパイアに匹敵する力を与えます! ★事件の協力者・情報提供者として 「困っている人」を探して街を徘徊している彼女は、いつでもハンターと遭遇する可能性があります! 「困っている」ことを告げれば魔法で解決してくれます。ただし厄介な副作用がついて回ります。 「困っていることがない」と告げると、「困った事態」を自分で作り出して去っていきます。 ★戦闘に参加させる場合 戦いを挑めば応じてくれますが、まず勝負にならないでしょう。 ★「サンドリヨン夫人」に接触を取る 「サンドリヨン夫人」にPCから接触を取ることは不可能です。 ★「情報屋」としての「サンドリヨン夫人」 「サンドリヨン夫人」に情報屋としての能力はありません。
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簡易一覧表 肉体技能 社会技能 一般技能 ●技能について 技能とは、キャラクターがそれぞれに持つ特徴や経験である。 車の免許のようなものから、外見を表すものまで、様々な技能が存在する。 それらの中には、ゲーム中にも有用なものがあるかもしれない。 しかし逆に、不利になってしまうような技能もあるのだ。 技能をどのように取得するかは、プレイヤーの自由である。 ●技能の取得方法について 技能を取得するには、キャラクターポイント(以下CP)を消費する。 メイキング時には、一律で80CPが与えられる。 技能ごとに設定されたCPを消費して、技能を取得することになる。 ●CPを得る方法について セッション終了時に、成功・失敗を問わず、参加キャラクターに1CPが与えられる。 GMは所持しているキャラクター両方に1CPずつが与えられる。 現在はそれ以外の方法でCPを得ることは出来ない。 ●技能の制限について 基本的に技能をどう取得するかは自由だが、ひとつ制限がある。 それは技能ごとの矛盾を防ぐ、というものだ。 例えば[美形]と[不細工]を同時に取得すること。 どちらも外見を表す技能であり、同時に取得すると矛盾してしまう。 もし悩んだ時は、GMに相談するといいだろう。 また例として、[ふつうの暮らし]を取得していたキャラクターが成長してCPを獲得し、 [小金持ち]を取得するなど、上位互換・下位互換のケースは取得しても構わないだろう。 その場合は古い方の技能を削除し、新しいものに統一することが望ましい。 PCがどうしてそうなったかは、ちゃんと理由を考えること。 ●同時取得制限のある技能一覧 《容姿》容姿の程度を示す、CPが高いものほど美男美女となる。 氷の美貌・陽の魔性・美形・フツメン・不細工・醜悪 《飲酒》酔いやすさを示す、取得してなければ平均的 飲兵衛・下戸 《生活スタイル》生活にかけているお金を示す、CPが高いものほど豊かな暮らしをしている。 富豪・小金持ち・ふつうの暮らし・貧乏人・ストリート暮らし 《調理》料理が上手いか下手かを示す、取得して無ければ平均的 料理上手・メシマズ 簡易一覧表 肉体技能 ■氷の美貌[20CP] ■陽の魔性[20CP] ■美形[10CP] ■フツメン[0CP] ■不細工[-5CP] ■醜悪[-10CP] ■身体的特徴 美 [7CP] ■身体的特徴 醜 [-4CP] ■飲兵衛[5CP] ■下戸[-5CP] ■銀の腕[-30CP] ■梟の目[10CP] ■北極星[10CP] ■鋭敏嗅覚[4CP] ■鉄の胃袋[10CP] ■属性[10CP] ■幻想変化[14CP] ■空想化[10CP] ■欠如[-4CP] ■欠色 [-5CP] 社会技能 ■特権階級[20CP] ■犯罪歴[-10CP] ■運転免許[8CP] ■特殊運転免許[12CP] ■噂の人物[5CP] ■経験[3~20CP] ■富豪[10CP] ■小金持ち[5CP] ■ふつうの暮らし[0CP] ■貧乏人[-3CP] ■ストリート暮らし[-6CP] 一般技能 ■母国語[0CP] ■日本語[0CP] ■外国語[8CP] ■専門知識[7CP] ■専門技能[8CP」 ■趣味[4CP」 ■アーティスト[8CP] ■苦手[-4CP] ■人物特徴[10CP] ■二つ名[3CP] ■秘密[10CP] ■料理上手[10CP] ■メシマズ[-5CP] ■顔馴染み[3CP] ■縄張り[4CP] ■欠点[-8CP] 肉体技能 ■氷の美貌[20CP] あなたは偉大な芸術家の作品にも似た美しさを持つ。 人の視線を引き寄せ、他者よりも圧倒的な存在感があるだろう。 しかしその美貌は時に悪目立ちし、他者から親しみにくさを感じさせる。 ■陽の魔性[20CP] あなたは地上に降り立った天使にも似た美しさを持つ。 人の好意を引き寄せ、あなたに悪印象を抱く人間はほとんどいない。 しかしその美貌は時に悪目立ちし、熱心すぎるファンを生んでしまう。 ■美形[10CP] あなたの顔立ちは整っている。 初対面の相手が、あなたに好意を抱きやすくなるだろう。 ■フツメン[0CP] あなたは美しいともブサイクともつかない平均的な顔立ちをしている。 初対面の相手であれば、好意も敵意もそれほど偏らないだろう。 ■不細工[-5CP] あなたの顔立ちはやや残念な部類である。 面と向かって言われることは少ないかもしれない。 だが不興を買いやすいのは間違いないだろう。 ■醜悪[-10CP] 事故か病気か、はたまた内面の表れか。 あなたの容貌は酷く醜悪なものとなっている。 顔を隠さなければ、世間の風は冷たいだろう。 ■身体的特徴 美 [7CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば好意的に見られやすいものだろう。 ■身体的特徴 醜 [-4CP] 取得時に任意の身体的特徴を設定し、それを技能名とすること。 あなたは何らかの身体的特徴を持っている。 それは、どちらかと言えば嫌悪されやすいものだろう。 ■飲兵衛[5CP] あなたは酒にとても強い。 ちょっとやそっとの飲酒では酔いもしないだろう。 ■下戸[-5CP] あなたは酒に弱い。 ほんの少しでも、思考や運動に支障が出てしまうだろう。 ■銀の腕[-30CP] あなたは片手のどちらかを満足に使うことができない。 怪我や病気の後遺症かもしれないし、生まれついての障害かもしれない。 あなたは設定した方の片手に装備品を装備することができない。 ■梟の目[10CP] あなたは暗い場所でも見通すことができる。 暗所で行う判定のペナルティーを軽減する。 どの程度軽減するかは、GMがその都度、裁定すること。 ■北極星[10CP] あなたは優れた方向感覚を有している。 地図がなくとも、目的地へ向かうことができるだろう。 ■鋭敏嗅覚[4CP] あなたは嗅覚が通常よりも鋭い。 犬には負けるだろうが、微かな匂いにも気付けるだろう。 反面、強い匂いは苦手としているかもしれない。 ■鉄の胃袋[10CP] あなたは鉄の胃袋を持っている。 少し痛んでいるものを食べても、おなかを下すことなく食すことができる。 雑草だって食ってみせるサ。拾い食いだって平気だゼ。 ■属性[10CP] この技能を取得すると同時に属性を一つ指定し【属性:火】のように記入すること。 あなたの属性は指定された属性となる。 エンチャントの属性付与のかかった鎧を着る。 または何らかのスキルによって属性が変更される場合。 この技能の属性は上書きされ、一時的に無効となる。 ■幻想変化[14CP] 取得時に任意の怪異や動物等を設定すること。 この技能は幻想種か鬼人、あるいは不死の怪談のメイキングスキルを所持していなければ取得できない。 一時的に動物や怪異等の姿へ変化する。 その際、あまりにも小さいものに変身することは不可能であるとする。 ■空想化[10CP] 取得時に任意の姿を設定し、あなたの種族に[妖精]を追加する。 この技能は[機械][不死][ホムンクルス][転生体][妖精]の種族であるか、 種族が過去に追加、変更されたことがある場合、この技能は取得・維持が出来ない。 あなたは通常の人間の姿に加え、妖精の姿に変化することが出来る。 その際、あまりにも小さいものに変身することは不可能であるとする。 この技能を所持している限り、あなたの[信仰]が-1され、記憶の一部を失う。 ■欠如[-4CP] あなたは何らかの原因により身体、精神、魂、 自身を構成している要素の一部に欠如がある。 この技能を取得すると同時に特定の能力値、LP、信仰を指定すること。 指定したあなたの能力値が-1される。 ■欠色[−5CP] あなたの指定出来るマナコードを1つ減らす。 既に設定されている場合はどれを減らすか選択すること。 社会技能 ■特権階級[20CP] あなたの出自は政治家や貴族、大組織の上部である。 特権階級とは言え、罪を犯せば裁かれるのは間違いない。 しかしあなたには、揉み消すチャンスが与えられているのだ。 ■犯罪歴[-10CP] あなたは過去に罪を犯し、法に裁かれたことがある。 それは冤罪かもしれないが、証明できなければ犯人を貴方です。 この事実が明るみに出れば、何らかの不都合があるかもしれない。 ■運転免許[8CP] あなたは運転免許を取得している。 普通自動車免許、普通自動二輪車免許、原動機付自転車免許の3つを取得する。 ■特殊運転免許[12CP] あなたは車やバイク、船舶や航空機など、特殊な乗り物の運転免許を取得している。 この技能を取得する際に、どの免許であるかを決定すること。 この技能は免許ごとに別の技能として扱う。 ■噂の人物[5CP] あなたは良くも悪くも噂になっている人物だ。 自分の事とが浅く広く知られている。 その知られている内容は様々で、中には事実もあれば、無論嘘も含まれている。 この技能は1つまでしか取得できない。 ※:噂の人物<学園のアイドル>,<変態>といった風にとることを推奨する。 ■経験[3~20CP] 取得時に任意の職業を設定し、それを技能名とすること。 この技能のCPはどれだけその職業に熱意があったかによって 3~20までの任意のCPを設定する。 この技能は2つ以上取得することが出来る。 その場合、二つの技能の合計値を20以下にすること。 あなたは過去、または現在その職業に就いている。 ■富豪[10CP] あなたは素晴らしく豊かな生活をしている。 豪邸に住んでいたり、普段の生活が他人からは贅沢極まりないように見えるだろう。 ■小金持ち[5CP] あなたは快適な生活をしている。 住心地の良い場所に住み、思い立った時に贅沢をすることが出来るだろう。 ■ふつうの暮らし[0CP] あなたは金銭的には普通の生活をしている。 大きな贅沢は出来ないが、そう悪いわけでもない。 ■貧乏人[-3CP] あなたは普通よりも貧しい生活を送っている。 贅沢が出来る機会はほとんどないし、食事に困ることもあるだろう。 ■ストリート暮らし[-6CP] あなたは家すらないほど貧しい生活をしている。 贅沢どころか、食事が出来ないことすら普段のことだ。 一般技能 ■母国語[0CP] あなたは母国の言葉を流暢に話すことができる。 次元旅団における公用語は日本語であるため、翻訳機を使用せずに話したい場合は別途日本語を取得すること。 日本語と同時に取得する場合、この技能は4CPとなる。 ■日本語[0CP] あなたは日本語を流暢に話すことができる。 次元旅団における公用語であるため、習得を推奨されている。 ■外国語[8CP] 取得時に任意の言語をひとつ設定すること。 あなたは指定言語を話すことができ、読み書きもできる。 この技能は言語ごとに別の技能として扱う。 ■専門知識[7CP] 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な知識を有している。 その分野に関わる知識を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■専門技能[8CP」 取得時に任意の分野(例:科学)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野の専門的な技能を有している。 その分野に関わる技能を問う判定でボーナスを得ることができる。 ただし広範囲な分野(医学、科学など)では得られるボーナスは小さい。 狭い分野(脳医学、電子工学など)では大きなボーナスを得られる。 この技能は分野ごとに別の技能として扱う。 ■趣味[4CP」 取得時に任意の趣味(例:ギター)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野を趣味としており、ある程度の技能を有している。 この技能は趣味ごとに別の技能として扱う。 ■アーティスト[8CP] 音楽や絵画など、何らかの芸術分野であなたは一人前の腕を持っている。 もっともそれで生計を立てられるかどうかは、また別の話だ。 ■苦手[-4CP] 取得時に任意の物(例:料理)をひとつ設定すること。 あなたはそれに対して強い苦手意識を持っている。 進んで関わりたがることはないだろうし、話題にされるのは面白くないだろう。 ■人物特徴[10CP] 自身の取得している技能の内1つを選び、この技能に記載すること。 あなたという人間は特に、そのような人物である。 その技能を使用して判定を行う場合、さらに+3の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得出来ない。 ■二つ名[3CP] 取得時に任意の二つ名を設定し、それを技能名とすること。 この技能を取得した場合、 キャラクターシートの名前の頭に「」で二つ名を記載する。 あなたは街で通っている二つ名が存在する。 自称か他称かは人によるだろう。 ■秘密[10CP] この技能の設定と同時に、自身の取得している技能を一つ選ぶ。 その技能の効果を失わせる。この技能の効果はいつでも無くすことが出来る。 ただし、もう一度効果を失わせるにはプリプレイを挟む必要がある。 あなたには何らかの秘密がある。 それは、あなたから明かさない限りは滅多に知られることの無いものだろう。 ■料理上手[10CP] あなたは料理が上手い。 三ツ星とまでは言えないが、 町の食堂で働けばそれなりに評判になるだろう。 ■メシマズ[-5CP] あなたの料理はおいしくない。 理由は色々あるだろうが、 食べた人が顔をしかめるのは間違いないだろう。 ■顔馴染み[3CP] この技能の取得と同時に対応する施設を設定する。 あなたはその施設に行き慣れているだろう。 その施設であなたが行う判定に+2の補正がかかる。 この技能は2つまで設定することが出来る。 ■縄張り[4CP] この技能の取得と同時に地域を一つ設定する。 あなたはその地区での行動に慣れている。 その地区でのあなたの判定に+1の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得できない。 シティルールでのみ効果をする点に注意。 ■欠点[-8CP] 取得時に任意の分野(例:料理)をひとつ設定すること。 あなたは指定分野が苦手だ、指定分野に関する判定が自動失敗する。 この技能の効果は、判定にLPを1使用することで無効にすることが出来る。 欠点もまた、人間を構成する要素の一つである。 この技能は2つまで設定することが出来る。 ※欠点の裁定について 欠点は判定が絡む技能であるため 以下の裁定を行う。 1.欠点はあくまで、能動的に判定を行う際に自動失敗になる技能である。 特定状況になった場合にLPが減る、などの用途には用いないこと。 無論、勝手にLPを削るのは自由である。 2.欠点によるLP仕様は1シーンにつき2点までとする。 それ以降は同一シーンであればLPを使用せずに判定を行える。 3.欠点は欠点である。 他者、及び自分自身から見て欠点と言えないようなものは 欠点として設定しないこと。 4.主観的な判断を要求する、曖昧なものは欠点として使用しないこと。 客観的に見て、それが欠点であると明確になるといいだろう。 例えばキャラクターの感情に依存するようなものは、 欠点として使用しないことが妥当である。